特許
J-GLOBAL ID:200903093224610347
共鳴装置、共鳴方法及び共鳴のためのコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108742
公開番号(公開出願番号):特開2004-317615
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】発音操作による直接音には打弦衝撃音が含まれ、発音操作によらない共鳴音には打弦衝撃音が含まれず、直接音と共鳴音との音質が異なることが可能となる。【解決手段】楽音波形メモリ41には全鍵の弦衝撃音(先頭アドレスTA-中間アドレスMA)と弦振動音(中間アドレスMA-エンドアドレスEA)とが記憶される。図4の楽音波形読み出し回路42において、直接音として楽音波形データMWの先頭アドレスTAから読み出されて弦衝撃音と弦振動音とが出力される。共鳴音として楽音波形データMWの中間アドレスMAから読み出されて弦振動音が出力される。このような手法は、図11のエンベロープ合成、図14のフィルタ処理によっても達成される。この直接音と共鳴音とは図15のサウンドシステム6で音像が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
打弦楽器の打弦による打弦衝撃音とこれに続く弦振動音とを、複数の異なる弦または音高につき、それぞれ記憶する記憶手段と、
発音操作に応じて、この記憶手段の発音操作に対応する弦または音高の打弦衝撃音を読み出し、この打弦衝撃音を読み出した後、当該弦または音高の上記弦振動音を読み出す第1の読み出し手段と、
発音操作の行われない他の弦または音高の弦振動音を上記記憶手段から読み出す第2の読み出し手段と、
これら第1及び第2の読み出し手段から読み出された打弦衝撃音及び弦振動音を合成して出力する出力手段とを備え、
発音操作された弦または音高と発音操作の行われない弦または音高との間の共鳴効果を実現することを特徴とする共鳴装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G10H1/00 C
, G10H7/00 521L
, G10H7/00 521S
Fターム (7件):
5D378AD14
, 5D378AD47
, 5D378AD55
, 5D378BB14
, 5D378BB15
, 5D378JB02
, 5D378JB08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-001233
出願人:松下電器産業株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-296199
出願人:ヤマハ株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-295617
出願人:松下電器産業株式会社
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鍵盤楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-267224
出願人:ヤマハ株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250811
出願人:ヤマハ株式会社
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楽音信号発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004645
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-134495
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特開平3-174590
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001057
出願人:ヤマハ株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012239
出願人:松下電器産業株式会社
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電子楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-159612
出願人:ヤマハ株式会社
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