特許
J-GLOBAL ID:200903093542717304

車両用ブレーキ装置および車両用ブレーキ制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367601
公開番号(公開出願番号):特開2006-021745
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 車両用ブレーキ装置において、液圧ブレーキ装置を小型軽量化した上で、回生ブレーキ装置による回生制動力が変動した場合にその変動による制動力の不足を液圧ブレーキ装置による液圧制動力によって補償する。【解決手段】ブレーキ操作に関わりなくポンプを駆動させつつ形成する制御液圧をホイールシリンダに付与して同ホイールシリンダに対応する車輪に制御液圧制動力を付与可能である液圧ブレーキ装置と、ブレーキ操作の状態を検出するブレーキ操作状態検出手段によって検出されたブレーキ操作状態に対応した回生制動力を車輪の何れかを駆動させるモータによって同車輪に発生させる回生ブレーキ装置と、回生制動力の変動による制動力の不足を補償する制動力補償手段とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスタシリンダにてブレーキ操作に応じた基礎液圧を発生し、同発生した基礎液圧を当該マスタシリンダと液圧制御弁を介在した油経路によって連結された各車輪のホイールシリンダに付与し同各車輪に基礎液圧制動力を発生させるとともに、ポンプを駆動させることによって形成する制御液圧を前記ホイールシリンダに付与して同ホイールシリンダに対応する車輪に制御液圧制動力を発生可能な液圧ブレーキ装置と、 前記ブレーキ操作の状態に対応した回生制動力を前記車輪の何れかに発生させる回生ブレーキ装置と、 前記回生ブレーキ装置によって実際に発生された回生制動力の前記回生制動力に対する変動を検出する変動検出手段と、 前記液圧ブレーキ装置のポンプを駆動させるとともに前記液圧制御弁を制御することによって前記制御液圧を形成し、前記車輪に同制御液圧に基づく制御液圧制動力を発生させて、前記変動検出手段によって検出された変動による回生制動力の不足を補償する制動力補償手段とを備えたことを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/17 ,  B60L 7/24
FI (2件):
B60T8/17 C ,  B60L7/24 D
Fターム (30件):
3D046BB21 ,  3D046BB31 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046HH16 ,  3D046HH36 ,  3D046HH52 ,  3D046KK12 ,  3D046LL05 ,  3D046LL37 ,  3D046LL43 ,  3D046LL46 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI16 ,  5H115TO21 ,  5H115TO26 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る