特許
J-GLOBAL ID:200903093702198619
酸性濃厚流動食用ゲル化剤及びゲル状酸性濃厚流動食の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-151127
公開番号(公開出願番号):特開2009-291175
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】pHが3〜4.6といった低pHを有する酸性濃厚流動食であっても食塊形成性が良く、付着性も小さく、咀嚼・嚥下困難者の喫食に適した飲み込みやすいゲル状酸性濃厚流動食を調製可能なゲル化剤を提供する。また、調製時の急激なゲル化、粘度上昇による食感の不均一化、歩留まり向上などの課題も解決できる。経管投与用の咀嚼・嚥下困難者用食品として使用される場合も、良好なチューブ流動性を有し、チューブへの付着性も少ないゲル状酸性濃厚流動食を提供する。【解決手段】アルギン酸ナトリウム、中性水不溶・難溶カルシウム塩及びキレート剤を含有し、アルギン酸ナトリウム1質量部に対し0.1〜2質量部のキレート剤を用いることを特徴とする酸性濃厚流動食用ゲル化剤を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルギン酸ナトリウム、中性の水に不溶又は難溶のカルシウム塩及びキレート剤を含有し、アルギン酸ナトリウム1質量部に対し0.1〜2質量部のキレート剤を用いることを特徴とする酸性濃厚流動食用ゲル化剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B018MD04
, 4B018MD38
, 4B018ME14
, 4B018MF02
, 4B041LC05
, 4B041LD01
, 4B041LH10
, 4B041LK02
, 4B041LK04
, 4B041LK08
, 4B041LP01
, 4B041LP17
, 4B041LP22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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蛋白質含有酸性飲食品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-231251
出願人:協和醗酵工業株式会社
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ゲル化粉末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-187322
出願人:カネボウ株式会社, カネボウフーズ株式会社
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ゲル状経腸栄養剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-247460
出願人:イーエヌ大塚製薬株式会社
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