特許
J-GLOBAL ID:200903094042703460

移動体の自己位置算出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300332
公開番号(公開出願番号):特開2005-069892
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 移動体30の位置の算出処理を簡単化する。【解決手段】 各基地局20a、20b、20cは、基準信号受信機22と、基地局20毎に異なる時間間隔データを記憶する記憶手段24と、基準信号受信機22が基準信号を受信した第1タイミングから記憶手段24に記憶された前記時間間隔を置いた第2タイミングに超音波(伝播波)を発信する超音波発信機26を有する。 移動体30は、超音波を受信する超音波受信機34と、第2タイミングにほぼ等しい第3タイミングと前記超音波を超音波受信機34が受信した第4タイミングの差を各基地局20について算出するタイミング差算出手段58と、タイミング差算出手段58で各基地局20について算出した前記タイミング差、音速データ及び各基地局20の位置データに基づいて移動体30自身の位置を算出する自己位置算出手段60を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基準信号を発信する基準信号発信手段と、複数の基地局と、移動体を備え、 各基地局は、前記基準信号を受信する基準信号受信手段と、前記基地局毎に異なる時間間隔データを記憶する記憶手段と、前記基準信号受信手段が前記基準信号を受信した第1タイミングから前記記憶手段に記憶された前記時間間隔を置いた第2タイミングに伝播波を発信する伝播波発信手段を有し、 前記移動体は、前記伝播波を受信する伝播波受信手段と、前記第2タイミングにほぼ等しい第3タイミングと前記伝播波を前記伝播波受信手段が受信した第4タイミングの差を各基地局について算出するタイミング差算出手段と、前記タイミング差算出手段で各基地局について算出した前記タイミング差、前記伝播波の速度データ及び各基地局の位置データに基づいて前記移動体自身の位置を算出する自己位置算出手段を有する移動体の自己位置算出システム。
IPC (4件):
G01S5/30 ,  G01S11/16 ,  G05D1/02 ,  H04Q7/34
FI (4件):
G01S5/30 ,  G05D1/02 C ,  H04B7/26 106A ,  G01S11/00 D
Fターム (23件):
5H301AA02 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD18 ,  5H301EE31 ,  5H301GG10 ,  5H301KK08 ,  5H301KK12 ,  5J083AA04 ,  5J083AB20 ,  5J083AC32 ,  5J083AD01 ,  5J083AF01 ,  5J083AG03 ,  5J083CA11 ,  5J083EB03 ,  5K067AA42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE38 ,  5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-266377
  • 特開平2-193089
  • 特開昭59-142486
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