特許
J-GLOBAL ID:200903095657086882

パルスレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299410
公開番号(公開出願番号):特開2001-116831
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 1回の高分解能距離を得るために必要な信号送信時間間隔が短いパルスレーダ装置を得る。【解決手段】 ディジタルI、Qビデオ信号を2分配し、分配された一方のディジタルI、Qビデオ信号の中で、予め定めた周波数の送信パルスに対するディジタルI、Qビデオ信号を、予め定めた数保存する。当該保存されたディジタルI、Qビデオ信号の中の同じレンジビン番号のディジタルI、Qビデオ信号を重複することなく用いて、目標との相対速度を求める。この相対速度を用いて分配器で分配されたもう一方の前記ディジタルI、Qビデオ信号に対して相対速度の補正を行う。相対速度が補正されたディジタルI、Qビデオ信号を予め定めた数保存する。当該保存されたディジタルI、Qビデオ信号を重複することなく用いて、高分解能距離を求める。
請求項(抜粋):
パルス毎に送信周波数がf<SB>0</SB>からf<SB>N-1</SB>まで周波数間隔Δfづつ変化するN(2以上の整数)個のパルスを目標方向へ繰り返し送信する送信手段と、パルス繰り返し周期のN倍の時間毎に得られるf<SB>0</SB>からf<SB>N-1</SB>の中で予め定めた周波数の送信パルスに対する同じレンジビン番号の受信信号を重複しないようにK(2以上の整数)個用いて目標との相対速度を求める相対速度計測手段と、パルス繰り返し周期の時間毎に得られる周波数f<SB>0</SB>、f<SB>1</SB>、・・・、f<SB>N</SB><SB><HAN>ー</SB><SB></HAN>1</SB>のN個の送信パルスに対する同じレンジビン番号の受信信号を重複しないように用いて、高分解能距離を求める合成帯域処理手段とを備えたことを特徴とするパルスレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/12 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/12 ,  G01S 7/292 D
Fターム (8件):
5J070AB02 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE02 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AK22 ,  5J070BG01
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032997   出願人:三菱電機株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282565   出願人:防衛庁技術研究本部長, 三菱電機株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-222822   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る