特許
J-GLOBAL ID:200903094331777005

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311104
公開番号(公開出願番号):特開2006-122116
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 複数の遊技態様を備えた遊技機において、複数の遊技態様それぞれによって遊技者が受ける利益を極力均等化することができ、複数の遊技態様による遊技が極力等しく行われるようにする。【解決手段】 遊技制御用マイクロコンピュータは、第2大当りが発生すると、現在の遊技状態が特別遊技状態であるか否かを示す特別遊技状態情報を保存したあと、現在の遊技状態が特別遊技状態であればその特別遊技状態を中断させるための処理を行う。そして、第2大当り遊技状態に制御する。第2大当り遊技状態が終了すると、第2大当り遊技状態の開始時に特別遊技状態が中断されていた場合には、その特別遊技状態を再開させる。よって、複数の遊技態様それぞれによって遊技者が受ける利益を極力均等化することができ、複数の遊技態様による遊技が極力等しく行われるようにすることができる。【選択図】 図30
請求項(抜粋):
遊技者が遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な第1特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御手段と、特定移行条件の成立により、前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とする確率を、前記特定移行条件が成立する以前の通常状態であるときに比べて向上させた状態である特別遊技状態に移行させる特別遊技状態制御手段とを有するとともに、 前記遊技領域に設けられた始動領域にて遊技媒体を検出する始動検出手段の検出により、遊技者にとって不利な第1の状態から遊技者にとって有利な第2の状態となる始動動作を行う可変入賞装置を有し、該可変入賞装置には特定領域と非特定領域が設けられ、該特定領域に進入した遊技媒体を検出する特定検出手段の検出により、前記始動動作よりも遊技者にとってさらに有利な特定の態様で前記可変入賞装置を前記第2の状態にする第2特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御手段を有する遊技機であって、 前記第2特定遊技状態であるときに前記第1特定遊技状態に制御されることを規制する第1特定遊技状態規制手段と、 前記第1特定遊技状態であるときに前記第2特定遊技状態に制御されることを規制する第2特定遊技状態規制手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに前記特定検出手段によって遊技媒体が検出されたことにより前記第2特定遊技状態に制御されたときは、前記特別遊技状態から前記通常状態に移行させる特別遊技状態規制手段と、 前記特別遊技状態規制手段によって前記通常状態に移行されているときに前記第2特定遊技状態が終了したときは、前記通常状態から前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態規制解除手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258599   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168945   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063332   出願人:株式会社三共
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