特許
J-GLOBAL ID:200903094340371992

機能性素子基板、画像表示装置およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060690
公開番号(公開出願番号):特開2003-251245
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 液滴噴射付与領域を、機能性素子群が形成される領域よりも広くできるようにした。【解決手段】 機能性素子基板14上の素子電極42間に液滴(441から444)付与によって機能性素子群を形成するが、それ以外のパターンも同じ噴射ヘッド50を利用して形成する。領域X、領域Yはそれぞれ主走査方向ならびに副走査方向の機能性素子群形成領域であるが、この機能性素子群形成領域の外側にも少しスペースを設け、キャリッジ搭載された噴射ヘッド50が主走査方向ならびに副走査方向に移動しながら液滴を付与する場合に、これら領域Xa,領域Xb,領域Ya,領域Ybまでもキャリッジ走査が可能であるようにし、これらの領域においても、機能性素子群を形成するために噴射する溶液と同じ溶液を噴射付与できるようにし、例えば、この領域に、パターン(製造番号123)を形成する。
請求項(抜粋):
所定の駆動信号を入力することにより機能を発する機能性素子群が基板に形成されてなる機能性素子基板の製造装置において、前記基板に相対する位置に配され、該基板に対して機能性材料を含有した溶液を噴射する噴射ヘッドと、該噴射ヘッドに液滴付与情報を入力する情報入力手段とを有し、前記基板における前記機能性素子群の形成面と前記噴射ヘッドの溶液噴射口面とが一定の距離を保持し、前記基板と前記噴射ヘッドとが前記機能性素子群の形成面に対して平行に相対移動を行うように構成され、前記噴射ヘッドは、前記情報入力手段により入力された前記液滴付与情報に基づいて前記基板の所望の位置に前記溶液を噴射することにより前記機能性素子群を形成する製造装置であって、前記噴射ヘッドは、キャリッジ上に搭載されるとともに、キャリッジによる走査を行いつつ、前記溶液の液滴付与を行うとともに、該キャリッジの移動範囲が前記機能性素子群が形成される領域よりも広いことを特徴とする機能性素子基板の製造装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 101 ,  B41J 2/01 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (4件):
B05C 5/00 101 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (16件):
2C056FA03 ,  2C056FA15 ,  2C056FB01 ,  2C056HA22 ,  2C056HA60 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AA16 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA23 ,  4F041BA38 ,  4F041BA56
引用特許:
審査官引用 (10件)
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