特許
J-GLOBAL ID:200903094487237930

ボール連結チェーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071820
公開番号(公開出願番号):特開2007-245521
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】製造の困難度を低減して、ボール連結チェーンの仕切り効果を良くすること。【解決手段】一つの上型と一つの下型とを含む射出成形金型を用意するステップと、前記上型と前記下型を型合せ、前記上型に、連接バンドの上面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の一側の凹面を成形するための凸輪郭を設け、前記下型に、連接バンドの下面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の他側の凹面を成形するための凸輪郭を設けるステップと、前記上型と前記下型を型合せた金型に樹脂を射出成形するステップと、前記上型と前記下型とを前記連結バンドに傾斜する方向へ型抜けるステップとを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多数の仕切体を有し、前記仕切体の両側がそれぞれ一つの連接バンドで連結され直列に配列し、隣接する二つの仕切体の間にはそれぞれボールが一つ設けてあり、各仕切体の端面がボールの形状に応じて凹面に形成され、各ボールが仕切体に仕切られ互いに衝突しないボール連結チェーンの製造方法であって、 一つの上型と一つの下型とを含む射出成形金型を用意するステップと、 前記上型と前記下型を型合せ、前記上型に、連接バンドの上面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の一側の凹面を成形するための凸輪郭を設け、前記下型に、連接バンドの下面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の他側の凹面を成形するための凸輪郭を設けるステップと、 前記上型と前記下型を型合せた金型に樹脂を射出成形するステップと、 前記上型と前記下型とを前記連結バンドに傾斜する方向へ型抜けるステップとを含むことを特徴とする、 ボール連結チェーンの製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  F16G 13/12
FI (2件):
B29C45/26 ,  F16G13/12 J
Fターム (7件):
4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK13 ,  4F202CK32 ,  4F202CL04 ,  4F202CL50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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