特許
J-GLOBAL ID:200903094638788322
追従制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-260058
公開番号(公開出願番号):特開2009-040414
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 周辺車両の走行状態を含む周辺環境とドライバの好みとを考慮した最適な車間距離を確保して走行することを可能にする追従制御装置を提供する。【解決手段】 追従制御装置1は、ECU2と、ドライバが車間モードを選択入力するための車間切替スイッチ4とを備えている。ECU2は、車間切替スイッチ4によりオートモードが選択されると、メモリ部に記憶されたドライバ好み車間距離マップから、ドライバの好みに応じた車間距離を設定すると共に、レーダの検出信号に基づいて、周辺車両の走行状態に応じた車間距離を求める。そして、ECU2は、ドライバの好みに応じた車間距離と周辺車両の走行状態に応じた車間距離とを用いて、自車両と先行車両との目標車間距離を求め、その目標車間距離に応じて速度を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の前方を走行する先行車両に対して追従するように制御する追従制御装置において、
前記自車両及び当該自車両の周辺を走行している周辺車両を含む複数の車両の車間距離を検出する車間距離検出手段と、
前記車間距離検出手段で検出された前記複数の車両の車間距離に基づいて、前記周辺車両の走行状態に応じた第1車間距離を設定する第1車間距離設定手段と、
前記自車両を運転するドライバの好みに応じた第2車間距離を設定する第2車間距離設定手段と、
前記第1車間距離設定手段で設定された前記第1車間距離と前記第2車間距離設定手段で設定された前記第2車間距離とに基づいて、前記自車両と前記先行車両との目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段と、
前記目標車間距離設定手段で設定された前記目標車間距離に応じて前記自車両の速度を制御する速度制御手段と、
前記自車両と前記先行車両との車間モードを選択入力する車間モード選択手段とを備え、
前記車間モードは、前記先行車両に対する前記自車両の車間時間を所定値に設定するための非オートモードと、前記自車両が前記先行車両に対して追従するように前記先行車両に対する前記自車両の車間距離を自動制御するためのオートモードとを含み、
前記目標車間距離設定手段は、前記車間モード選択手段により前記車間モードとして前記オートモードが選択入力されたときに、前記第1車間距離と前記第2車間距離とに基づいて前記目標車間距離を設定することを特徴とする追従制御装置。
IPC (5件):
B60W 30/16
, B60W 10/04
, B60W 10/18
, B60T 7/12
, B60W 30/00
FI (5件):
B60K41/00 322
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301F
, B60T7/12 F
, B60K41/00 612H
Fターム (16件):
3D041AA41
, 3D041AD46
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE41
, 3D246GA04
, 3D246GB34
, 3D246GB35
, 3D246HA86A
, 3D246HB12A
, 3D246HB15A
, 3D246HB18A
, 3D246HB24A
, 3D246HC01
, 3D246KA11
, 3D246KA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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車間距離制御装置及び制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-345012
出願人:ダイハツ工業株式会社
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車両用走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059271
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用追従走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-127460
出願人:三菱電機株式会社
-
移動体の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145918
出願人:株式会社日立製作所
-
オートクルーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-316366
出願人:本田技研工業株式会社
-
死角内障害物報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-000600
出願人:日産自動車株式会社
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