特許
J-GLOBAL ID:200903094727141731

情報記録再生方法及び情報記録再生システム並びに情報記録装置及び情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164074
公開番号(公開出願番号):特開2000-353363
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 多値のディジタルデータを情報記録媒体に対して記録又は再生する場合であって各種の外乱が印加される可能性があるときでも、再生データにおけるエラーレートを低減し、更には情報記録再生システムとしての信頼性を向上させることが可能な情報記録再生方法等を提供する。【解決手段】 多値記録方式により光ディスク1に記録データSinを記録し、更に当該光ディスク1における一つのトラックに再生レーザ光を照射して記録データSinに対応する再生データSoutを再生する情報再生システムSにおいて、記録時には、パンクチャド符号を用いた畳み込み符号化方式により記録パルスSrpを生成して光ディスク1に多値記録し、一方、再生時においては、再生ヘッド8から得られたアナログ検出信号Spaに対してビタビ復号処理を施し、再生データSoutを得る。
請求項(抜粋):
記録すべきディジタルデータを情報記録媒体に記録する情報記録工程と、当該記録されているディジタルデータを前記情報記録媒体から再生する情報再生工程と、を含む情報記録再生方法において、前記情報記録工程は、前記ディジタルデータに対して畳み込み符号を用いた符号化処理を施し、当該ディジタルデータを記録コードに変換する記録コード生成工程と、複数ビット分の前記生成された記録コードを三値以上の多値レベルを表す記録シンボルに変換する記録シンボル生成工程と、前記生成された記録シンボルを前記情報記録媒体に記録する記録工程と、を含むと共に、前記情報再生工程は、前記記録されている記録シンボルをアナログ検出信号として検出する検出工程と、前記検出されたアナログ検出信号をディジタル信号であるサンプル値系列に変換するアナログ/ディジタル変換工程と、前記変換されたサンプル値系列に対してビタビ復号処理を施し、前記ディジタルデータを復元する復元工程と、を含むことを特徴とする情報記録再生方法。
IPC (6件):
G11B 20/10 301 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 7/00 626 ,  G11B 7/007 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/23
FI (6件):
G11B 20/10 301 Z ,  G06F 11/10 330 N ,  G11B 7/00 626 Z ,  G11B 7/007 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/12
Fターム (20件):
5B001AA10 ,  5B001AA11 ,  5B001AB02 ,  5B001AD04 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044GL10 ,  5D044GL32 ,  5D044GL34 ,  5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090FF42 ,  5J065AC03 ,  5J065AD10 ,  5J065AD11 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AH08 ,  5J065AH23
引用特許:
審査官引用 (13件)
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