特許
J-GLOBAL ID:200903094783918650

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406580
公開番号(公開出願番号):特開2005-165153
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 コンパクトな画像形成装置であり、高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体表面と帯電部材表面との空隙が100μm以下になる様に近接配置された非接触方式の帯電手段と600dpi以上の解像度を有する露光手段を備える画像形成装置において、電界強度(現像位置における感光体未露光部表面電位V/感光層膜厚μm)=30(V/μm)以上であり、電荷発生層中にCuKα線(波長1.542A)の対するブラッグ角2θの回折ピークとして、少なくとも27.2°に最大回折ピークを有し、、更に9.4°、9.6°、24.0°に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3°にピークを有し、7.3°のピークと9.4°のピークの間にピークを有さず、一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶を含むことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも感光体表面と帯電部材表面との空隙が100μm以下になる様に近接配置された非接触方式の帯電手段、600dpi以上の解像度を有する露光手段、現像手段、転写手段、及び電子写真感光体を具備してなる画像形成装置において、下記のように定義される帯電手段から感光体に印加される電界強度が30(V/μm)以上であり、かつ電子写真感光体が導電性支持体上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層を順に積層してなる電子写真感光体であり、該電荷発生層中にCuKαの特性X線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2°)として、少なくとも27.2°に最大回折ピークを有し、更に9.4°、9.6°、24.0°に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3°にピークを有し、7.3°のピークと9.4°のピークの間にピークを有さず、更に26.3°にピークを有さず、かつ一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶を含むことを特徴とする画像形成装置。 電界強度(V/μm)=現像位置における感光体未露光部表面電位(V)/感光層膜厚(μm)
IPC (5件):
G03G5/06 ,  G03G5/00 ,  G03G5/05 ,  G03G5/07 ,  G03G5/147
FI (8件):
G03G5/06 371 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/07 103 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504
Fターム (16件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA32 ,  2H068BA12 ,  2H068BA39 ,  2H068BB25 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068EA04 ,  2H068EA05 ,  2H068EA13 ,  2H068FA27 ,  2H068FC01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (6件)
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