特許
J-GLOBAL ID:200903094898893456
白色光源及びそれを用いた画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039097
公開番号(公開出願番号):特開2003-243715
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】可視光と紫外光とを発生させる機能を有する紫外可視励起光発生部と、前記紫外光に励起されて可視光を発生させる蛍光膜を有する蛍光発光部とを備えた白色光源において、従来から使用されている(Y<SB>1-a-b</SB>Gd<SB>a</SB>Ce<SB>b</SB>)<SB>3</SB>(Al<SB>1-c</SB>Ga<SB>c</SB>)<SB>5</SB>O<SB>12</SB>系緑色蛍光体の発光色に加え、より赤色成分を増大させ、画像表示装置に好適な白色光源を得る。【解決手段】組成式(Ca<SB>1-a-b</SB>Sr<SB>a</SB>Eu<SB>b</SB>)S:M<SB>c</SB>で表わせる赤色発光蛍光体を蛍光発生部5の蛍光膜に適用することで実現できる。但し、上記式中のa、b、cは0≦a<1.0、O<b≦0.1、0≦c≦0.1であり、Mは350〜500nm付近に励起エネルギの吸収を持つ、例えばCe、Yb、Tm等の希土類元素から選ばれる添加元素である。また、Ca、Srの一部をZnで一部置換することでさらに性能改善を図ることができる。
請求項(抜粋):
波長400nm〜500nmの第1の可視光と紫外光とを発生する紫外可視励起光発生部と、前記紫外可視励起光発生部から発生する紫外可視光を励起光として照射することにより第2の可視発光を発生する蛍光膜を有する蛍光発光部とを備え、前記紫外可視励起光発生部からの第1の可視光と前記蛍光発光部からの第2の可視発光とを混色させることにより白色光を得る光源であって、前記蛍光発光部の蛍光膜は、次の組成式(1)で表わされる蛍光体組成式 (Ca<SB>1-a-b</SB>Sr<SB>a</SB>Eu<SB>b</SB>)S:M<SB>c</SB> ...(1)但し、0≦a<1.0、O<b≦0.1、0≦c≦0.1であり、Mは、350〜500nmに励起エネルギの吸収を持つ添加元素である、赤色発光蛍光体を含むことを特徴とする白色光源。
IPC (7件):
H01L 33/00
, C09K 11/56 CPC
, C09K 11/84
, G02F 1/13357
, G09F 9/00 337
, G09F 9/00
, G09F 9/35
FI (7件):
H01L 33/00 M
, C09K 11/56 CPC
, C09K 11/84
, G02F 1/13357
, G09F 9/00 337 C
, G09F 9/00 337 Z
, G09F 9/35
Fターム (28件):
2H091FA45Z
, 2H091FB06
, 2H091FC25
, 2H091FC28
, 2H091LA30
, 4H001CA02
, 4H001XA16
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA38
, 4H001XA63
, 4H001YA58
, 4H001YA64
, 4H001YA69
, 4H001YA70
, 5C094AA08
, 5C094BA43
, 5C094JA11
, 5F041AA11
, 5F041EE25
, 5F041FF16
, 5G435AA04
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435EE23
, 5G435EE26
, 5G435GG26
, 5G435GG27
引用特許:
審査官引用 (21件)
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窒化物半導体発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031174
出願人:三菱マテリアル株式会社
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平面表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125422
出願人:株式会社日立製作所
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発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319186
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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