特許
J-GLOBAL ID:200903095142986112
光学装置、光学装置の起動方法及び駆動方法、並びに光通信機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237090
公開番号(公開出願番号):特開2003-309317
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 温度により特性が変動する光学素子とその光学素子の温度を制御するサーモモジュールとを備えた光学装置において、サーモモジュールに加熱方向の過大なサーモモジュール電流が流れることを防止し、その過大なサーモモジュール電流に起因する不具合の発生を防止できる光学装置の提供。【解決手段】 半導体レーザ素子16の近傍に抵抗ヒータ24aが設置されている。半導体レーザ装置10Aの起動時に、サーミスタ20の指示温度Tsが所定の起動温度Tref1よりも低い場合、抵抗ヒータ24aに加熱用電流Ih が給電され、半導体レーザ素子16が予備加熱される。サーミスタ20の指示温度Tsが起動温度Tref1にまで上昇したとき、半導体レーザ素子16及びサーモモジュール38へのレーザ駆動電流Iop及びサーモモジュール電流Itec の給電が開始され、半導体レーザ装置10Aが起動される。
請求項(抜粋):
温度により特性が変動する光学素子と、一方向に給電を受けたときに前記光学素子を加熱し、逆方向に給電を受けたときに前記光学素子を冷却して、前記光学素子の温度を制御するサーモモジュールとを備え、前記光学素子が熱溶融接続材料を用いて前記サーモモジュールに固定されている光学装置であって、前記光学素子の近傍に配置され、給電されたときに発熱する発熱体を含むことを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
H01S 5/024
, F25B 21/02
, H01L 23/38
, H01L 35/28
FI (4件):
H01S 5/024
, F25B 21/02 R
, H01L 23/38
, H01L 35/28 C
Fターム (14件):
5F036AA08
, 5F036BA33
, 5F036BC06
, 5F036BF01
, 5F073AB27
, 5F073AB28
, 5F073BA01
, 5F073EA29
, 5F073FA02
, 5F073FA24
, 5F073FA25
, 5F073GA14
, 5F073GA20
, 5F073GA23
引用特許:
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