特許
J-GLOBAL ID:200903095431658026

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262544
公開番号(公開出願番号):特開平8-120295
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【構成】 (a) 過酸化水素、(b) 一般式(I) で表される漂白活性化剤及び(c)特定のベタイン型、第四級アンモニウム塩型又はアミンオキサイド型界面活性剤を含有する液体漂白剤組成物。【化1】〔式中、R1:連結基を含んでいてもよい炭素数5〜21のアルキル基もしくはアルケニル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示す。X :-SO3M 、-COOM 、-SO3- 又は-COO- を示す。M は水素原子又は無機性もしくは有機性の陽イオン基を示す。〕【効果】 貯蔵安定性に極めて優れ、また染料の脱色を引き起こさない。
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分及び(c) 成分を含有することを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:一般式(I) で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1:エステル結合、アミド結合、エーテル結合もしくは【化2】で表される結合で、中断されていてもよい、直鎖もしくは分岐鎖の炭素数5〜21のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、又は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数6〜20のアルキル基もしくはアルケニル基で置換していてもよいアリール基を示す。X :-SO3M もしくは-COOM を示すか、又は-SO3- もしくは-COO- を示す。ここでM は水素原子を示すか、又は無機性もしくは有機性の陽イオン基を示す。〕(c) 成分:一般式(II)で表される界面活性剤、一般式(III) で表される界面活性剤及び一般式(IV)で表される界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種【化3】〔式中、R2,R3,R4:R2基,R3基及びR4基のうち少なくとも一つは、エステル結合、アミド結合、又はエーテル結合で中断されていてもよい、直鎖又は分岐鎖の炭素数6〜22のアルキル基もしくはアルケニル基を示し、その他の基は炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示す。R5:ヒドロキシル基で置換していてもよい、炭素数1〜6のアルキレン基を示す。Y-: -SO3- 又は-COO- を示す。〕【化4】〔式中、R2,R3,R4:前記の意味を示す。R6:炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示す。Z-:無機性又は有機性の陰イオン基を示す。〕【化5】〔式中、R2,R3,R4:前記の意味を示す。〕
IPC (7件):
C11D 3/395 ,  C11D 10/02 ,  C11D 3:395 ,  C11D 1:90 ,  C11D 1:92 ,  C11D 1:62 ,  C11D 1:75
引用特許:
審査官引用 (26件)
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