特許
J-GLOBAL ID:200903095728680020

酵母チオレドキシンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253030
公開番号(公開出願番号):特開2006-067850
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】TRX高含有酵母抽出液から酵母チオレドキシンの調製を迅速かつ簡便に行うことを特徴とする、新規な酵母チオレドキシンの製造方法を提供する。【解決手段】酵母細胞抽出物を、限外濾過膜を用いてチオレドキシンを含有する画分を調製する工程を少なくとも一回以上行うことにより、酵母チオレドキシンを高濃度に含有する画分が調製され、その結果酵母チオレドキシンを迅速かつ簡便に調製することが可能となる。用いる限外濾過膜は、平膜式のものが望ましく、1000kDa、100kDaおよび5〜6kDaの組み合わせが望ましい。最終的に得られる抽出物に含まれる総タンパク質に占める酵母チオレドキシンの含有率は、0.1〜25質量%の範囲である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
チオレドキシン高含有酵母の菌体を破砕して得た酵母細胞抽出液を遠心分離し、得られた上清画分を、限外濾過膜を用いて少なくとも一回以上濾過し、チオレドキシンを含有する画分と含有しない画分とに分離する工程を含むことを特徴とする、酵母チオレドキシンの製造方法。
IPC (1件):
C12P 21/02
FI (1件):
C12P21/02 A
Fターム (4件):
4B064AG01 ,  4B064CA06 ,  4B064CE06 ,  4B064DA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る