特許
J-GLOBAL ID:200903095795587639

コモンレール端末のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143785
公開番号(公開出願番号):特開2008-297947
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 軽量にしてコンパクトな構成部材によって、しかも比較的簡略な手段で、かつ本管レールに負荷をかけることのない、コモンレール端末のシール構造を提供する。【解決手段】 軸心内部に高圧燃料を蓄圧するための流通路を有する厚肉管からなる本管レールの少なくとも一端部に、シール部材が接続され、前記高圧燃料が高圧ポンプを介して供給されると共に、噴射ノズルに分岐供給するコモンレールにおいて、前記本管レールの少なくとも一端部の外周面に、外周の一端部に係合壁が設けられた略円筒形状の保持用スリーブが螺合し、さらに該保持用スリーブに、外周の一端部に係合壁が設けられたナット状若しくはボルト状の押圧部材が螺合し、該押圧部材と前記本管レールの端末に形成されたシート面間に介在させたシール部材が、前記押圧部材の前記保持用スリーブとの螺合に伴う軸力によって前記シート面に押圧されて締結された構成となしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸心内部に高圧燃料を蓄圧するための流通路を有する厚肉管からなる本管レールの少なくとも一端部に、シール部材が接続され、前記高圧燃料が高圧ポンプを介して供給されると共に、噴射ノズルに分岐供給するコモンレールにおいて、前記本管レールの少なくとも一端部の外周面に、外周の一端部に係合壁が設けられた略円筒形状の保持用スリーブが螺合し、さらに該保持用スリーブに、外周の一端部に係合壁が設けられたナット状若しくはボルト状の押圧部材が螺合し、該押圧部材と前記本管レールの端末に形成されたシート面間に介在させたシール部材が、前記押圧部材の前記保持用スリーブとの螺合に伴う軸力によって前記シート面に押圧されて締結された構成となしたことを特徴とするコモンレール端末のシール構造。
IPC (3件):
F02M 55/02 ,  F16L 19/02 ,  F16L 55/00
FI (4件):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 330D ,  F16L19/02 ,  F16L55/00 S
Fターム (15件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA30 ,  3G066BA36 ,  3G066BA48 ,  3G066BA55 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CB03 ,  3G066CB12 ,  3G066CD10 ,  3H014CA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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