特許
J-GLOBAL ID:200903095846743606
半導体装置,それを用いた電力変換装置,それを用いた電力変換装置3相インバータ装置,及びそれを搭載したハイブリット自動車
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065277
公開番号(公開出願番号):特開2005-259748
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 少なくとも2セットのパワー半導体モジュールを実装する場合において、制限された冷却水流量,圧力損失の元で効率よく冷却できる冷却構造を有し、しかも、小型な半導体装置,それを用いた電力変換装置,それを用いた電力変換装置3相インバータ装置,及びそれを搭載したハイブリット自動車を提供することにある。【解決手段】 パワー半導体素子103,104,105,106が搭載され、底面に金属ベースを有する第1及び第2のパワー半導体モジュール101,102を有する。第1及び第2のパワー半導体モジュール101,102は、冷却媒体流路の両面に搭載される。第1のパワー半導体モジュール101に通電される電流は、第2のパワー半導体モジュール102に通電される電流よりも大きく、第1のパワー半導体モジュール101の底面の金属ベース107の放熱能力は、第2のパワー半導体モジュール102の底面の金属ベース109の放熱能力よりも大きいものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却媒体が通流される冷却媒体流路と、
パワー半導体素子が搭載され、底面に金属ベースを有する第1及び第2のパワー半導体モジュールとを有し、
前記第1及び第2のパワー半導体モジュールが、前記冷却媒体流路の両面に搭載され、
前記冷却媒体が、前記金属ベースに直接当てられる構造である半導体装置であって、
前記第1のパワー半導体モジュールに通電される電流は、前記第2のパワー半導体モジュールに通電される電流よりも大きく、前記第1のパワー半導体モジュールの底面の金属ベースの放熱能力は、前記第2のパワー半導体モジュールの底面の金属ベースの放熱能力よりも大きいことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L23/473
, H01L25/07
, H01L25/18
FI (2件):
H01L23/46 Z
, H01L25/04 C
Fターム (4件):
5F036AA01
, 5F036BA05
, 5F036BB41
, 5F036BC31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パワー半導体モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-229561
出願人:エイビービーリサーチリミテッド
審査官引用 (5件)
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車両用半導体冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-315251
出願人:株式会社東芝
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パワーモジュールの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278539
出願人:日産自動車株式会社
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マルチチップモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-183751
出願人:株式会社日立製作所
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電気自動車の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083475
出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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電力用半導体モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102815
出願人:株式会社三社電機製作所
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