特許
J-GLOBAL ID:200903096347144013

画像形成方法、画像形成装置及びこれらに使用する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222516
公開番号(公開出願番号):特開平10-063028
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度や画像面積率に拘らず、画像光沢及び色再現性に優れ、色むらの発生がなく、粒状性に優れ、さらに、画像光沢の均一性に優れた画像形成方法及び画像形成装置、これらに好適に用い得る記録媒体を提供する。【解決手段】 トナー像を保持して搬送するトナー像保持体により、転写位置に搬送されたトナー像を所定の記録媒体に転写する画像形成方法において、搬送されたトナー像を記録媒体に密着させ、加熱しながら転写すると共に定着する転写・定着工程を含み、記録媒体として、基材の少なくともトナー像を転写する面に熱可塑性の透明樹脂層を有し、該透明樹脂の軟化点(Tmp)が該トナーの軟化点(Tmt)に対して+10°Cから-30°Cの範囲にある記録媒体を用いる、ことを特徴とする。さらに、トナー像保持体に保持されたトナー像を、トナーの軟化点(Tmt)以上の温度となるように予熱する工程を含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
トナー像を保持してトナー像形成位置からトナー像転写位置に搬送するトナー像保持体により、転写位置に搬送されたトナー像を所定の記録媒体に転写する画像形成方法において、該搬送されたトナー像を記録媒体に密着させ、加熱しながら転写すると共に定着する転写・定着工程を含み、該記録媒体として、基材の少なくともトナー像を転写する面に熱可塑性の透明樹脂層を有し、該透明樹脂の軟化点(Tmp)が該トナーの軟化点(Tmt)に対して+10°Cから-30°Cの範囲にある記録媒体を用いる、ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 7/00 ,  G03G 15/16 101
FI (2件):
G03G 7/00 B ,  G03G 15/16 101
引用特許:
審査官引用 (28件)
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