特許
J-GLOBAL ID:200903096943549675

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007029
公開番号(公開出願番号):特開2006-192094
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】遊技者の利益を保証する一方、遊技者のスリルと興奮も十分に喚起することができ、斬新で興趣に富むと共に遊技者に利益を付与する機会を増やすことができる遊技機を提供する。【解決手段】所定条件の成立に基づき、変動入賞装置150の可動部材152a,152bが第1状態に作動する特別遊技状態を形成し、該特別遊技状態中に遊技球が特別入賞領域155に入賞すると、該特別遊技状態を繰り返し実行し、該特別遊技状態中において変動入賞装置150は一定数の遊技球を受け入れる。また始動条件の成立に基づき表示装置330で可変表示を実行し、該可変表示の結果が当たり態様に確定した場合、可変入賞装置170を第1状態に一時的に作動し、該作動中の可変入賞装置170に遊技球が所定数以上入賞した場合、遊技者に前記特別遊技状態とは別の遊技価値を付与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球を打ち出す遊技領域に、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに作動する可動部材と、該可動部材が第1状態の時に受け入れた遊技球を普通の入賞とする一般入賞領域および特別の入賞とする特別入賞領域と、を有する変動入賞装置を設けた遊技機において、 所定条件の成立に基づき、前記可動部材を第1状態に作動する特別遊技状態を形成し、該特別遊技状態中に遊技球が前記特別入賞領域に入賞したことを条件として、該特別遊技状態を繰り返し形成し、各特別遊技状態を、前記特別入賞領域への遊技球の入賞の有無に関わらず、前記変動入賞装置が一定数の遊技球を受け入れるまで継続する特別遊技形成手段と、 複数種類の識別情報を可変表示する表示装置と、 所定の始動条件の成立に基づき、前記表示装置で可変表示を実行する表示制御手段と、 前記変動入賞装置とは別に、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに作動可能な可変入賞装置と、 前記可変表示の結果が当たり態様に確定した場合、前記可変入賞装置を第1状態に一時的に作動し、該作動中の可変入賞装置に遊技球が所定数以上入賞した場合、遊技者に前記特別遊技状態とは別の遊技価値を付与する遊技制御手段と、を有し、 前記特別遊技形成手段は、前記遊技価値の付与が決定された際、前記特別遊技状態中であった場合には該特別遊技状態を途中で一旦保留し、前記遊技価値の付与が終了した後、一旦保留していた前記特別遊技状態の形成を再開する特別遊技保留手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平5-68276号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-293576   出願人:株式会社エース電研
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179589   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-021769   出願人:株式会社エース電研
  • 特公平5-068276
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