特許
J-GLOBAL ID:200903097081316359

アンテナ・スイッチ・モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590316
公開番号(公開出願番号):特表2002-533980
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】異なる周波数の送信器(TX,TX’)のどちらか1つを共通アンテナ(1)に接続するスイッチング回路。各周波数は、直列に接続された複数のPINダイオード(D1,D2;D1’,D2’)を含む組を使用することができ、組内のPINダイオードは(VC1からの)DC電流によって活性化され、このDC電流はバイアス抵抗器(3)を介して導かれてバイアス電圧を発生する。このバイアス電圧は、別の組のPINダイオードに逆バイアスをかけるために使用できるので、その組内の動作していないPINダイオードがスプリアス信号を発生することを除く。本回路は、2つの周波数帯域を使用するセルラー移動電話機に特に適している。
請求項(抜粋):
共通アンテナ(1)に個別に接続する複数組(I, II, ... N)のスイッチング可能トランシーバー端子を有するスイッチング回路であって、各組が、前記複数の組からの選択された1つの組を前記共通アンテナに接続するとともに選択されなかった組を前記アンテナから切り離すための、複数のPINダイオードとDC電源からのスイッチング・バイアス電圧を印加するDC回路網とを有するスイッチング回路において、 各組がDC回路網を有し、前記各組において、同じ組に属する少なくとも2つの前記PINダイオード(D1,D2)が直列に接続されて同じ方向になっており、 前記組のDC回路網が、その組の前記PINダイオードを順方向電流が流れることを可能にするバイアス電圧を印加するために接続され、 すべての前記DC回路網が、前記スイッチング・バイアス電圧に対して逆の極性を有するDC電源の端子にバイアス抵抗器(3)を介して接続可能な共通DC端子(VC3)を有し、それにより、前記DC回路網の1つにおける前記順方向電流によって1つの組を活性化することが、バイアス電圧を使用できるようにする順方向電流が供給されていない組に属するPINダイオードに逆バイアスをかけることを可能にするために、接続されているときには前記バイアス抵抗器に別のバイアス電圧を発生する、ことを特徴とする、スイッチング回路。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
FI (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
Fターム (8件):
5J012BA02 ,  5K011BA03 ,  5K011DA22 ,  5K011DA25 ,  5K011FA01 ,  5K011GA04 ,  5K011JA01 ,  5K011KA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日刊工業新聞, 19980723, 第24-29頁

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