特許
J-GLOBAL ID:200903097100356170

調味液の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162781
公開番号(公開出願番号):特開2004-008026
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】醤油麹の高温無塩醸造法の改良であって、特に醤油麹と水(または食塩水)とを混和し得られる醤油諸味の腐造を防止しつつ、諸味の麹菌酵素による分解時間を短縮すると共に、窒素利用率を著しく高め、醤油特有の香がないか、殆ど有しない、異味異臭のない調味液を約20日間で得る。【解決手段】醤油麹と70〜80°Cの熱水を混和して、品温50〜57°Cの諸味を調製し、該品温を保持しつつ食塩濃度0〜5(W/V)%の存在下、間欠的または連続的に攪拌し、15〜30時間酵素分解し、課題の調味液を得る。
請求項(抜粋):
醤油麹と70〜80°Cの熱水を混和して、品温50〜57°Cの諸味を調製し、該品温を保持しつつ食塩濃度0〜5(W/V)%の存在下、間欠的または連続的に攪拌し、15〜30時間酵素分解することを特徴とする調味液の製造法。
IPC (2件):
A23L1/238 ,  A23L1/22
FI (2件):
A23L1/238 E ,  A23L1/22 D
Fターム (16件):
4B039LB11 ,  4B039LC14 ,  4B039LG10 ,  4B039LG18 ,  4B039LG22 ,  4B039LQ13 ,  4B047LB06 ,  4B047LB07 ,  4B047LB09 ,  4B047LE01 ,  4B047LG41 ,  4B047LG56 ,  4B047LG59 ,  4B047LP05 ,  4B047LP18 ,  4B047LP19
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 調味料の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145880   出願人:味の素株式会社, 正田醤油株式会社
  • 発酵調味料用発酵処理物の製造法、及び発酵調味料の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084710   出願人:愛知県
  • 粉末調味料の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219871   出願人:キッコーマン株式会社
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