特許
J-GLOBAL ID:200903097347741107

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  丹羽 匡孝 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-325107
公開番号(公開出願番号):特開2009-144872
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】管路の伸縮や曲げによりバルブ部と継手部の接合部に発生する応力に対する高い物性強度や、流体圧やウォーターハンマー現象による水撃などの内圧に対する高い耐水圧強度を有すると共に、バルブや部品の交換を容易に行うことができるバルブを提供する。【解決手段】バルブはバルブ部1と継手部2とから構成される。バルブ部1は、弁本体3内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体4と、鍔付き短管6と、キャップナット7とを備え、弁本体3に螺着されるキャップナット7により鍔付き短管6が弁本体3に固定される。継手部2の一端部には受口部25が設けられ、他端部には鍔付き短管6の短管部15に接合される管部28が設けられる。継手部2は、受口部25に挿入されるパイプに係止させる環状の抜止リング21をさらに有する。バルブ部1の鍔付き短管6の短管部15と継手部2の管部28とは溶かされて一体的に接合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプを接続するための少なくとも二つの接続部を有した弁本体と、前記パイプを通して該弁本体内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体と、短管部と該短管部の一端から半径方向外向きに延びる鍔部とを有する鍔付き短管と、内周面に雌ねじ部が設けられた円筒状本体部と一端部に半径方向内向きに突出する環状突条部とを有したキャップナットとを備え、前記鍔付き短管の前記短管部を前記キャップナットの前記環状突条部の内側に挿入した状態で前記弁本体の接続部の外周面に設けられた雄ねじ部に前記キャップナットの雌ねじ部を螺合させて前記接続部の端面と前記環状突条部との間に前記鍔付き短管の前記鍔部を挟持することにより前記鍔付き短管を前記弁本体に固定したバルブ部と、 一端部にパイプが挿入される受口部が設けられると共に、他端部に前記鍔付き短管の短管部に接合される管部が設けられており、前記受口部に挿入されるパイプに係止させるための環状の抜止リングを有する継手部と、 を具備し、前記鍔付き短管の前記短管部と前記継手部の前記管部とが溶かされて一体的に接合されることを特徴とするバルブ。
IPC (2件):
F16K 27/00 ,  F16K 5/06
FI (2件):
F16K27/00 C ,  F16K5/06 Z
Fターム (11件):
3H051AA04 ,  3H051BB02 ,  3H051CC15 ,  3H051DD07 ,  3H051FF14 ,  3H054BB17 ,  3H054CA24 ,  3H054CB34 ,  3H054CC03 ,  3H054CC05 ,  3H054GG14
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • ボールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059147   出願人:積水化学工業株式会社
  • 異種管接合用配管器材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104878   出願人:株式会社清水合金製作所
  • ボールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-368609   出願人:旭有機材工業株式会社
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審査官引用 (11件)
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