特許
J-GLOBAL ID:200903097408636751

異物検出方法および異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041801
公開番号(公開出願番号):特開2005-233724
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】表面に接触した異物だけでなく食品中に埋没した、金属以外の異物をも確実に検出することができる異物検出方法および異物検出装置を提供する。【解決手段】発光素子11から射出された900nm〜1400nmの近赤外波長領域のレーザ光をレーズンRに照射させ、その透過・散乱光を受光部2で受光し、演算処理部7がその受光信号を基準信号と比較して、その値を下回るか否かによりレーズンR中に異物が存在するか否かを判定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
食品に光を照射して該食品の内部や、その表面に接触して存在する異物を検出する異物検出方法において、食品に900nm〜1400nmの近赤外波長領域のレーザ光を照射して、その透過・散乱光の強度を測定して比較することにより、プラスチックを含む異物を検出するようにしたことを特徴とする異物検出方法。
IPC (1件):
G01N21/85
FI (1件):
G01N21/85 A
Fターム (10件):
2G051AA01 ,  2G051AB01 ,  2G051AB20 ,  2G051BA06 ,  2G051BA10 ,  2G051CB02 ,  2G051CB05 ,  2G051DA01 ,  2G051EB01 ,  2G051EC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 計測自動制御学会論文集, 20011031, 第37巻 第10号, p.916〜925
  • 近赤外分光法, 19960520, 初版, p.89〜90,215
  • 近赤外分光法, 19960520, 初版, p.89〜90,215

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