特許
J-GLOBAL ID:200903097515097952

飛翔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204896
公開番号(公開出願番号):特開2007-024360
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】空気中を高速で飛行する飛翔体の空力安定と低空力抵抗を両立する。【解決手段】飛翔体100のノーズ部20を軸4に対して複数の円板1,2,3を離散的に且つ相似拡径しながら同芯状に取り付けることによって構成する。このように構成することによって、平板間のキャビティ内の循環流と外部流との境界近傍では安定した剪断層が形成され、その近傍を流れる空気流を安定に後方に導くようになり、空気抵抗を好適に低減する。なお、軸4の先端部4aを頂点とし、機体本体10の前端部10aを底面とする円錐面を形成した場合、各円板1,2,3は母線に接するように取り付けられていることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸上に複数の平板を離散的に相似拡大させながら同芯状に取り付け、前記平板間にキャビティが形成された構造体とし、該構造体を機体本体の前端部に取り付けたことにより、飛翔体の空力安定性と空気抵抗の低減とを両立させたことを特徴とする飛翔体。
IPC (2件):
F42B 10/38 ,  B64C 23/00
FI (2件):
F42B10/38 ,  B64C23/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る