特許
J-GLOBAL ID:200903097684856226
DNAチップおよびそれを用いたバイオセンサー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 光雄
, 矢野 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403398
公開番号(公開出願番号):特開2005-164387
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 蛍光物質等の標識をすることなく、特定のDNAを迅速、簡便に検出することが可能で、かつ、小型化された高感度のバイオセンサーを提供する。 【解決手段】 微細加工技術によって1または複数の微小ウェルを電極表面上に配列させ、これら1または複数の微小ウェルの各々にプローブDNAを固定化したバイオ分子アレイチップを作製し、このプローブDNAにターゲットDNAが相互作用したときの酸化還元電流値の変化を高感度で測定することによって、ターゲットDNA中の単一塩基の変異を検出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1または複数のプローブ一本鎖DNAが配列して固定化されているバイオチップであって、基板上に1または複数の電極配線が形成され、該1または複数の電極配線は絶縁膜で被覆され、該1または複数の電極配線の各々の一領域上の絶縁膜に、電極表面に達する1または複数の孔を設けることによって1または複数のウェルが形成され、該1または複数のウェルの底部にプローブ一本鎖DNAが固定化されている該バイオチップ。
IPC (7件):
G01N33/53
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12N15/09
, G01N27/416
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (8件):
G01N33/53 M
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, G01N27/46 336B
, G01N27/46 336M
, C12N15/00 F
Fターム (17件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
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日本化学会第82秋季年会講演予稿集, 2002, 第70ページ1A8-05
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電気化学会第69回大会講演要旨集, 2002, 第272ページ2J10
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