特許
J-GLOBAL ID:200903097822120040

複合偏光板、複合偏光板の製造方法およびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208099
公開番号(公開出願番号):特開2009-258589
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】偏光フィルムの一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、特定の物性を示す粘着剤層を介して、スチレン系樹脂からなるコア層の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された、温度湿度の変動に対する耐久性に優れた複合偏光板を提供する。【解決手段】本発明の複合偏光板は、偏光フィルム10の一方の面に接着剤層41を介して透明保護フィルム20が貼合され、偏光フィルム10の他方の面に粘着剤層42を介して位相差フィルム30が貼合されてなり、該位相差フィルム30がスチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造からなり、該粘着剤層42が80°Cの温度において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す高弾性粘着剤から形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介して透明保護フィルムが貼合され、偏光フィルムの他方の面に粘着剤層を介して位相差フィルムが貼合されてなる複合偏光板であって、 該位相差フィルムがスチレン系樹脂からなるコア層の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層が形成された3層構造からなり、 該粘着剤層が80°Cの温度において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す高弾性粘着剤から形成されていることを特徴とする複合偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (29件):
2H149AA02 ,  2H149AB16 ,  2H149BA02 ,  2H149BA13 ,  2H149BA14 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149EA02 ,  2H149EA07 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA06Y ,  2H149FA08Y ,  2H149FA51Y ,  2H149FA68 ,  2H149FD35 ,  2H149FD47 ,  2H191FA22 ,  2H191FA30 ,  2H191FA95 ,  2H191FB02 ,  2H191FD07 ,  2H191FD12 ,  2H191FD34 ,  2H191KA10 ,  2H191LA13 ,  2H191PA59
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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