特許
J-GLOBAL ID:200903097948272899
複合プリズム光学系を有する撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111392
公開番号(公開出願番号):特開2003-307678
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】結像倍率が可変な撮像光学系を有する撮像装置において、結像倍率変化で可視光と非可視光の波長の違いで生ずる軸上色収差による結像位置のずれを補正でき、小型、簡易、低価格で実現できる複合プリズム光学系を有する撮像装置を提供する。【解決手段】結像倍率が可変な撮像光学系によって結像される被写体の光学像を光電変換する可視光用撮像デバイス及び非可視光用撮像デバイスと、前記撮像光学系と前記撮像デバイス間の光路中に配設された、非可視光領域の波長を透過し、可視光領域の波長を反射する被膜を備えた反射面を有しプリズム固定台に固定された第1のプリズムと該第1のプリズムの反射面と一定空隙を介して対向する面を有する第2のプリズムとで構成された複合プリズムと前記第2のプリズムを第1のプリズムの前記反射面に沿って移動可能なプリズム駆動手段と予め設定された前記撮像光学系の結像倍率データがメモリされた結像倍率データメモリとを備えている。
請求項(抜粋):
対物レンズによって結像される被写体の光学像を光電変換する可視光用撮像デバイス及び非可視光用撮像デバイスと、前記対物レンズと前記両撮像デバイスとの間の光路中に配設された、非可視光領域の波長を透過し、可視光領域の波長を反射する被膜を備えた反射面を有する第1のプリズムと、該第1のプリズムの前記反射面と対向する面を有する第2のプリズムとで構成された複合プリズムを備え、前記撮像デバイスが、前記第1のプリズムで反射された可視光の光学像を光電変換するために可視光用撮像デバイスが可視光の光学像の結像位置に配設され、また前記第1のプリズムを透過し、さらに第2のプリズムを透過した非可視光の光学像を光電変換するための非可視光用撮像デバイスが非可視光の光学像の結像位置に配設されてなることを特徴とする複合プリズム光学系を有する撮像装置。
IPC (8件):
G02B 17/08
, G02B 5/04
, G02B 21/00
, G02B 21/36
, G06T 1/00 420
, H01L 31/04
, H04N 1/19
, H04N 5/225
FI (8件):
G02B 17/08
, G02B 5/04 C
, G02B 21/00
, G02B 21/36
, G06T 1/00 420 C
, H04N 5/225 D
, H04N 1/04 102
, H01L 31/04 Q
Fターム (32件):
2H042CA07
, 2H042CA12
, 2H042CA17
, 2H052AB24
, 2H052AB29
, 2H052AC04
, 2H052AC12
, 2H052AD06
, 2H052AF02
, 2H052AF14
, 2H087KA03
, 2H087MA00
, 2H087NA03
, 2H087RA41
, 2H087RA44
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 5B047AA05
, 5B047BB01
, 5B047BC04
, 5B047BC07
, 5C022AA01
, 5C022AA15
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C072AA01
, 5C072DA10
, 5C072DA21
, 5C072VA03
, 5F051BA05
, 5F051JA02
, 5F051JA20
引用特許:
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