特許
J-GLOBAL ID:200903098102551376

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人中川国際特許事務所 ,  中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307230
公開番号(公開出願番号):特開2008-170965
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】本発明は、使用前には帯電ローラを像担持体から所定の距離の離間を維持でき、使用時にはユーザの負担を増やさずに帯電ローラの離間状態を解除することができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。【解決する手段】本発明に係るプロセスカートリッジの代表的な構成は、帯電ローラ2を感光体ドラム1から離間させた状態で保持する第1の位置と、帯電ローラ2が感光体ドラム1に当接した状態となる第2の位置と、に移動可能な帯電ローラ離間保持部材90を有し、感光体ユニット50又は現像ユニット4の一方は、第1の位置にある離間保持部材90を保持するフック部59を有し、感光体ユニット50又は現像ユニット4の他方は、現像ユニット4が揺動した際に、フック部59による離間保持部材90の保持を解除し、離間保持部材90を第2の位置に移動させるフック部68を有することを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
像担持体と、 前記像担持体に接触して前記像担持体を帯電する帯電ローラと、 前記像担持体の表面に形成された静電潜像を現像するための現像部材と、 前記像担持体を回転可能に保持し、前記帯電ローラを前記像担持体に対し付勢する第1枠体と、 前記第1枠体に対し揺動可能であって、前記現像部材を有する第2枠体と、 前記像担持体に前記現像部材を押圧するように、前記第1枠体と前記第2枠体との間に押圧力を作用する押圧部材と、 を有し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 前記帯電ローラを前記像担持体から離間させた状態で保持する第1の位置と、前記帯電ローラが前記像担持体に当接した状態となる第2の位置と、に移動可能な帯電ローラ離間保持部材を有し、 前記第1枠体又は前記第2枠体の一方は、前記第1の位置にある前記帯電ローラ離間保持部材を保持する保持部を有し、 前記第1枠体又は前記第2枠体の他方は、前記第2枠体が揺動した際に、前記保持部による前記帯電ローラ離間保持部材の保持を解除し、前記帯電ローラ離間保持部材を前記第2の位置に移動させる保持解除部を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (1件):
G03G 21/18
FI (1件):
G03G15/00 556
Fターム (35件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA11 ,  2H171FA13 ,  2H171GA25 ,  2H171JA06 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA31 ,  2H171JA40 ,  2H171KA06 ,  2H171KA24 ,  2H171KA25 ,  2H171KA26 ,  2H171KA27 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QB03 ,  2H171QB07 ,  2H171QB15 ,  2H171QB19 ,  2H171QB32 ,  2H171QB41 ,  2H171QC03 ,  2H171QC05 ,  2H171QC22 ,  2H171QC26 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA15 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171TA15 ,  2H171UA03 ,  2H171UA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る