特許
J-GLOBAL ID:200903098213073759
キャッシュ・コヒーレンス・プロトコルに対する投機的分散競合解決
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565115
公開番号(公開出願番号):特表2006-516058
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
競合解決手法は、各ノードが要求全てを、そのノードがそれ自体の要求を行った後に監視する場合に、競合する要求側のうちの少なくとも1つによって競合全てを検知し得るような整合性を備える。ラインが排他的状態、修正状態又はフォワード状態にある場合、一意の複製を保持しているノードで競合が解決される。競合の解決の勝者と場合によっては敗者が、競合をホーム・ノードに通知し、ホーム・ノードは競合通知を対にし、転送命令を出して、全ての要求ノードが最終的には要求データを受信するようにする。要求キャッシュ・ラインが非キャッシュ状態にあるか、共有状態にのみ存在する場合、ホーム・ノードはキャッシュ・ノードの複製を備え、競合を解決する。一実施例では、全ての応答の後の、応答メッセージが受信されるまでのブラックアウト期間は、競合ノード全てが関係する競合を競合ノードの全てが分かることを可能にする。
請求項(抜粋):
方法であって:
第1ピア・ノードから、マルチノード・システムにおける複数のノードに、データ・ブロックの複製の要求を送信する工程;
該第1ピア・ノードによって、データ・ブロックの複製の要求を第2ピア・ノードから受信する工程;
該受信要求が該送信要求と競合しているか否かを判定する工程;及び
該受信要求が該送信要求と競合している場合に、競合が存在しているということを示すメッセージを該データ・ブロックのホーム・ノードに送信する工程;
を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F12/08 531B
, G06F12/08 507H
, G06F12/08 519Z
, G06F12/08 551C
Fターム (6件):
5B005JJ01
, 5B005KK13
, 5B005MM01
, 5B005NN75
, 5B005PP03
, 5B005PP11
引用特許:
引用文献:
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