特許
J-GLOBAL ID:200903098496151114

施設管理システムにおける分散処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255589
公開番号(公開出願番号):特開平8-123747
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は複数のサーバと設備の状態を収集すると共に制御を行う複数の監視装置がネットワークで接続された施設管理システムの分散処理方式に関し,データ生成の性能を向上しデータ生成のタイムラグを防ぎ,且つ通信の負荷を最少限に抑え,サーバの過負荷に対応できる等を目的とする。【構成】サーバとして管理機能に応じて一つのマスタサーバと複数のスレーブサーバとを設定し,各サーバにデータ参照・更新処理部を備える。マスタサーバは,要求に応じてデータを更新すると,ネットワークを介して更新データを各スレーブサーバに送信し,各スレーブサーバのデータ参照・更新処理部は受け取った更新データにより自サーバのデータベースを更新してマスタサーバに通知し,各サーバは定刻起動処理部に予め設定された時間になると起動されるデータ展開処理部により自データベースを用いて行い,て管理対象施設のスケジュールを作成するよう構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ入出力装置,データベース及び処理装置を備えた複数のサーバと,設備の状態を収集すると共に制御を行う複数の監視装置がネットワークで接続された施設管理システムにおいて,前記サーバとして管理機能に応じて一つのマスタサーバと複数のスレーブサーバとを設定し,各サーバにデータ参照・更新処理部を備え,マスタサーバのデータ参照・更新処理部は,要求に応じてデータを更新すると,ネットワークを介して更新データを各スレーブサーバに送信し,各スレーブサーバのデータ参照・更新処理部は受け取った更新データにより自サーバのデータベースを更新して前記マスタサーバに通知し,各サーバは管理対象施設のスケジュールを自サーバのデータベースのデータを用いて作成するデータ展開処理部と,予め設定された時間になると前記データ展開処理部を起動する定刻起動処理部を備えることを特徴とする施設管理システムにおける分散処理方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 17/60 ,  G08B 25/00 510
引用特許:
審査官引用 (19件)
全件表示

前のページに戻る