特許
J-GLOBAL ID：200903098991713110

後発酵茶飲料およびその製造方法

発明者：
原 詳治郎

原 詳治郎 について


出願人/特許権者：
日本たばこ産業株式会社

日本たばこ産業株式会社 について


代理人 (2件)： 山下 昭彦 ,  山本 晃司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-097784
公開番号（公開出願番号）：特開2005-278519
出願日： 2004年03月30日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：
【課題】 本発明は、抗酸化力活性の強い没食子酸を多く含み、かつカテキン類が多く含まれているにもかかわらず苦渋みが少なく、旨味とコク味とが強い後発酵茶飲料を提供することを主目的とするものである。【解決手段】 本発明は、麹菌によるスラリー発酵を行い、前記スラリー発酵終了時の茶葉懸濁液を回収し、乾燥させた茶葉における単位茶葉あたりのガレート基を有するカテキン類の抽出量が他の茶飲料に対して少なく、単位茶葉あたりの没食子酸の抽出量が他の茶飲料に対して多く、かつ単位茶葉あたりの水可溶性固形分が他の茶飲料に対して多いことを特徴とする後発酵茶飲料を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 無し
請求項（抜粋）：
麹菌によるスラリー発酵を行い、前記スラリー発酵終了時の茶葉懸濁液を回収し、乾燥させた茶葉における単位茶葉あたりのガレート基を有するカテキン類の抽出量が他の茶飲料に対して少なく、単位茶葉あたりの没食子酸の抽出量が他の茶飲料に対して多く、かつ単位茶葉あたりの水可溶性固形分が他の茶飲料に対して多いことを特徴とする後発酵茶飲料。
IPC (2件)：
A23F3/16 ,  A23F3/10
FI (2件)：
A23F3/16 ,  A23F3/10
Fターム (4件)：
4B027FB08 ,  4B027FC02 ,  4B027FK20 ,  4B027FP70
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (4件)
  • 特公昭47-008985
  • 特開昭60-105454
  • 特公昭50-030717
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