特許
J-GLOBAL ID:200903099032173073

関心組織領域抽出方法、関心組織領域抽出プログラム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025277
公開番号(公開出願番号):特開2004-234579
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】本発明の目的は、従来法のリージョングローイングで問題とされた、恣意的なパラメータや拡張の停止条件をなくし、自動的なセグメンテーションを実現できるようにすることを課題とする。【解決手段】複数フレームよりなる生体フルカラー画像(断面画像)について、関心組織領域の抽出対象フレームに対して1つ前の連続するフレームで抽出された関心組織領域と同じ位置に仮領域を与え、拡張リージョングローイング法により、その仮領域の境界近傍画素位置を中心として抽出対象フレームよりも前に抽出した複数フレームから注目画素を中心とした3次元の局所領域を与え、その局所領域について関心組織領域内外の濃度中央値を求めてそれぞれ注目画素の濃度値との関係に基づいて抽出対象フレームの関心組織領域を抽出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
生体断面画像の連続フレームから関心組織領域を抽出する方法であって、 前記連続フレームの一部に対して前記関心組織領域における初期の判定基準を与え、前記連続フレームの一部に続くフレームについて当該フレームの各画素値と前記判定基準とに基づいて前記関心組織領域に帰属させる領域と帰属させない領域とを判断し、前記フレームに続くフレーム以降の判断では、前記関心組織領域に前記帰属させる領域を含めた領域の画素値に基づいて前記判定基準を設定することを特徴とする関心組織領域抽出方法。
IPC (2件):
G06T7/00 ,  G06T17/40
FI (3件):
G06T7/00 100C ,  G06T7/00 200Z ,  G06T17/40 A
Fターム (18件):
5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA03 ,  5B050EA06 ,  5B050EA08 ,  5B050EA09 ,  5B050FA05 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA35 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA37
引用特許:
審査官引用 (14件)
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引用文献:
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