特許
J-GLOBAL ID：200903099086448086

電子部品用液状接着剤および接着テープ

発明者：
栃平 順

栃平 順 について

, 
橋本 武司

橋本 武司 について


出願人/特許権者：
株式会社巴川製紙所

株式会社巴川製紙所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-172946
公開番号（公開出願番号）：特開平9-328665
出願日： 1996年06月12日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：
【要約】【目的】比較的低温で接着、硬化でき、充分な耐熱性および信頼性等を有する電子部品用接着剤およびそれを用いた電子部品用接着テープを提供する。【構成】有機溶剤中に、特定成分(a)アクリロニトリル-ブタジエン共重合体、成分(b)フェノ-ル樹脂、成分(c)エポキシ樹脂、成分(d)マレイミド基を2個以上含有する化合物、および成分(e)ジアミン化合物および/または両末端にアミノ基を有するポリシロキサン化合物を溶解した液状接着剤であり、上記各成分が所定割合に配合されていることを特徴とする電子部品用液状接着剤、および上記液状接着剤が耐熱性フィルムの少なくとも一面に塗布、乾燥されている電子部品用接着テープ。
請求項（抜粋）：
有機溶剤中に、成分(a)アクリロニトリル-ブタジエン共重合体、成分(b)フェノ-ル樹脂、成分(c)エポキシ樹脂、成分(d)マレイミド基を2個以上含有する化合物、及び成分(e)一般式(1)H2N-R1-NH2 (1)(式中R1は2価の脂肪族基、芳香族基、脂環式基を表す)で示されるジアミン化合物、および/または一般式(2)【化1】(式中のR2は、2価の脂肪族基、芳香族基、脂環式基を表し、nは0ないし7の整数を示す)で示される、両末端にアミノ基を有するポリシロキサン化合物を溶解した液状接着剤であり、上記各成分が、成分(a)100重量部に対して、成分(b)、成分(c)、成分(d)及び成分(e)の総和が10〜900重量部であり、かつ成分(b)、成分(c)、成分(d)および成分(e)の総和中に占める、成分(b)および成分(c)の合計の重量割合が10〜90%であり、成分(d)のマレイミド基1モル当量に対する成分(e)のアミノ基が0.01〜2.0モル当量であることを特徴とする電子部品用液状接着剤。
IPC (12件)：
C09J109/02 JEB ,  C08G 59/40 NKG ,  C08G 59/50 NJA ,  C08G 59/62 NJS ,  C08G 73/10 NTH ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJX ,  C09J 7/02 JKL ,  C09J161/00 JEP ,  C09J163/00 JFP ,  C09J179/08 JGE ,  H01L 21/60 311
FI (12件)：
C09J109/02 JEB ,  C08G 59/40 NKG ,  C08G 59/50 NJA ,  C08G 59/62 NJS ,  C08G 73/10 NTH ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJX ,  C09J 7/02 JKL ,  C09J161/00 JEP ,  C09J163/00 JFP ,  C09J179/08 JGE ,  H01L 21/60 311 R
引用特許：
審査官引用 (15件)
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