特許
J-GLOBAL ID:200903099115218648

マイクロコンピュータ、メモリの保護方法及びデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  古部 次郎 ,  千田 武 ,  久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421942
公開番号(公開出願番号):特開2005-182434
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 外部からSoC内部への侵入があった場合にメモリの保護領域へのアクセスを確実に防止し、かつバウンダリスキャンテストによるデバッグを実行可能とする。 【解決手段】 プロセッサ111に対する外部からの入力を監視するTAPコントローラ120及びインストラクションデコーダ131と、プロセッサ111によるROM113及びSRAM114へのアクセスのアクセス先アドレスが予め設定された保護領域内か否かを監視する内部レジスタ141、142及び比較器143、144と、アクセス制御手段である内部レジスタ145、146及び多重化器147、149とを備え、プロセッサ111への制御命令が検知され、かつプロセッサ111から保護領域へのアクセスが行われたことが検知された場合に、そのアクセス先アドレスを開発者にて用意された付加回路ブロック200のROM201及びSRAM202のアドレスに置き換える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセッサと、 メモリと、 前記プロセッサに対する外部からの入力を監視する第1の監視手段と、 前記プロセッサによる前記メモリへのアクセスのアクセス先アドレスが予め当該メモリに設定された保護領域内か否かを監視する第2の監視手段と、 前記第1の監視手段において特定の命令が検知され、前記第2の監視手段において前記プロセッサから前記保護領域内のアドレスをアクセス先とする前記メモリへのアクセスが行われたことが検知された場合に、当該アクセスのアクセス先アドレスを前記保護領域以外のアドレスに置き換えるアクセス制御手段と を備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (4件):
G06F12/14 ,  G01R31/28 ,  G06F11/22 ,  G06F15/78
FI (7件):
G06F12/14 310H ,  G06F11/22 340C ,  G06F11/22 360P ,  G06F15/78 510C ,  G06F15/78 510K ,  G01R31/28 G ,  G01R31/28 U
Fターム (14件):
2G132AA01 ,  2G132AB01 ,  2G132AC14 ,  2G132AG09 ,  2G132AK07 ,  2G132AL00 ,  5B017AA01 ,  5B017BA01 ,  5B017BB03 ,  5B017CA13 ,  5B048AA12 ,  5B048CC18 ,  5B062EE09 ,  5B062JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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