特許
J-GLOBAL ID:200903099180934717
画像圧縮方法及び画像圧縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144039
公開番号(公開出願番号):特開平9-327016
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 動画像の圧縮において、動きが収束している画面領域におけるデータ量を削減し、動きが収束しつつある画面領域により豊富なデータ量を割り当てることが可能な画像圧縮方法及び画像圧縮装置の提供を目的としている。【解決手段】 符号化処理工程と、復元処理工程と、動き補償工程を備えた画像圧縮方法であって、動きベクトル量の変化量が所定の値未満の場合には、対応する前記画面領域の前記量子化係数を0とすることを特徴とする。また、ウェーブレット変換部と、量子化部を備えた画像圧縮装置であって、前画面の画像データと次画面の画像データの画面領域毎の動きベクトル量を記憶する動きベクトル量記憶部と、前記動きベクトル量の変化量が所定の値未満である前記画面領域に対応する前記量子化係数を0にする量子化係数0化部を備えている。
請求項(抜粋):
画像をウェーブレット変換した後、量子化する符号化処理工程と、前記符号化処理工程により得られた量子化係数を逆量子化した後、画像データに復元する復元処理工程と、前記復元処理工程により得られた前記画像データと次画面の画像データの画面領域毎の差分データ及び差分データを最小にする動きベクトル量を抽出する動き補償工程を備えた画像圧縮方法であって、前記動きベクトル量の変化量が所定の値未満の場合には、対応する前記画面領域の前記量子化係数を0とすることを特徴とする画像圧縮方法。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/36
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z
, H03M 7/36
, H04N 7/137 Z
引用特許:
前のページに戻る