特許
J-GLOBAL ID:200903099306043058

AC型プラズマディスプレイパネルとその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082723
公開番号(公開出願番号):特開2001-272946
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 AC型プラズマディスプレイにおいて、均一な電荷消去により、駆動特性を良好に保つ駆動方法および駆動回路を提供することを課題とする。【解決手段】 前面基板の内側に、走査電極S1〜Snと、前記前面基板と前記走査電極の間の共通電極C1〜Cnと、前記前面基板と離間して対向配置された背面基板に、前記走査電極S1〜Sn及び前記共通電極C1〜Cn-1と離間して交差するように配置されるデータ電極D1〜Dmとでセルを構成しているAC型プラズマディスプレイパネルであって、壁電荷を形成するアドレス期間と、維持放電を持続的に発生させる表示放電を行う維持期間とで駆動するAC型プラズマディスプレイの駆動方法において、前記維持期間の終了後に表示を行った前記選択セルに形成された壁電荷を消去するために印加する電荷消去パルスを、前記維持パルスのうちの最終維持パルスの終了後0μs〜200μsの間に印加することを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面基板の内側に、走査電極S1〜Snがこの順に互いに水平かつ平行に配置され、前記前面基板と前記走査電極の間に共通電極C1〜Cnが配置され、前記前面基板と離間して対向配置された背面基板に、前記走査電極S1〜Sn及び前記共通電極C1〜Cn-1と離間して交差するように複数のデータ電極D1〜Dmが配置され、前記走査電極Sn、前記共通電極Cnと前記データ電極Dmの交点で1セルを構成しているAC型プラズマディスプレイパネルであって、1画面を構成する時間である1フレームをサブフィールド(以下、SFと称する)に分割し、任意のセルに書込放電を発生させるために各SFにて少なくとも前記走査電極に線順次に走査パルスを印加しつつ選択する前記データ電極に前記走査パルスに同期したデータパルスを印加して選択した選択セルに書込放電を起こし、壁電荷を形成するアドレス期間と、前記アドレス期間に選択的に放電が発生した箇所に維持パルスを供給して維持放電を持続的に発生させる表示放電を行う維持期間とで駆動するAC型プラズマディスプレイの駆動方法において、前記維持期間の終了後に表示を行った前記選択セルに形成された壁電荷を消去するために印加する電荷消去パルスを、前記維持パルスのうちの最終維持パルスの終了後0μs〜200μsの間に印加することを特徴とするAC型プラズマディスプレイの駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 670 ,  H01J 11/00
FI (5件):
G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 670 E ,  H01J 11/00 K ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 H
Fターム (17件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD09 ,  5C080EE29 ,  5C080GG16 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH07 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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