特許
J-GLOBAL ID:200903099329997458

リカバリ処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086897
公開番号(公開出願番号):特開2004-295462
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】障害時にバックアップが取られていないデータについては別途入力することで回復すれば良いという比較的ルーズなリカバリに対するニーズに対応することが可能な技術を提供する。【解決手段】ある情報処理センタで障害が発生した場合に他の情報処理センタでその処理をリカバリするリカバリ処理方法において、エンドユーザによって通常利用される第1の情報処理センタのデータを所定の時間間隔で第2の情報処理センタで受信して前記データのバックアップを第2の情報処理センタに作成するステップと、第1の情報処理センタで障害が発生した場合に、未バックアップデータの入力に必要な時間を含む所要復旧時間が所定の復旧時間の要件を満たしている情報処理装置を第2の情報処理センタの情報処理装置の中から選択するステップと、前記第1の情報処理センタで利用されていたアプリケーションを前記選択された情報処理装置にデプロイし、前記第1の情報処理センタのデータを前記バックアップから前記選択された情報処理装置に復元するステップとを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ある情報処理センタで障害が発生した場合に他の情報処理センタでその処理をリカバリするリカバリ処理方法において、 エンドユーザによって通常利用される第1の情報処理センタのデータを所定の時間間隔で第2の情報処理センタで受信して前記データのバックアップを第2の情報処理センタに作成するステップと、 第1の情報処理センタで障害が発生した場合に、未バックアップデータの入力に必要な時間を含む所要復旧時間が所定の復旧時間の要件を満たしている情報処理装置を第2の情報処理センタの情報処理装置の中から選択するステップと、 前記第1の情報処理センタで利用されていたアプリケーションを前記選択された情報処理装置にデプロイし、前記第1の情報処理センタのデータを前記バックアップから前記選択された情報処理装置に復元するステップとを有することを特徴とするリカバリ処理方法。
IPC (4件):
G06F11/20 ,  G06F12/00 ,  G06F13/00 ,  G06F15/00
FI (5件):
G06F11/20 310C ,  G06F12/00 531M ,  G06F12/00 531R ,  G06F13/00 351M ,  G06F15/00 320D
Fターム (14件):
5B034BB02 ,  5B034BB17 ,  5B034DD05 ,  5B082DC06 ,  5B082DE06 ,  5B085AC12 ,  5B085AC16 ,  5B085BG02 ,  5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089KA12 ,  5B089KC30 ,  5B089KC39 ,  5B089ME09
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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