特許
J-GLOBAL ID:200903099399178101

内燃機関の排気ガス中の触媒の診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008047
公開番号(公開出願番号):特開平11-280455
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 触媒の前後にそれぞれ設けられた酸素を感知する排気ガスセンサのような最新の自動車内に既に存在する構成部品を用いてできるだけ実現可能なNOx貯蔵触媒のNOx貯蔵能力の判定を行う。【解決手段】 触媒は酸素貯蔵能力のみでなく窒素酸化物貯蔵能力も有する。前後の排気ガスセンサの信号内に変化が形成されるように触媒の前方で排気ガス中の酸素濃度が反復して上昇及び低下される。酸素濃度の低下時の両方のセンサの信号間の第1の過程のシフトと酸素濃度の上昇時の第2の過程のシフトとが測定され、過程のシフトの差が決定される。該差が所定のしきい値に到達していないときにエラー信号が記憶及び/又は出力される。
請求項(抜粋):
酸素貯蔵能力のみでなく窒素酸化物貯蔵能力をも有する内燃機関の排気ガス中の触媒の診断方法において、触媒の後方に配置された排気ガスセンサの信号内に変化が形成されるように触媒の前方で排気ガス中の酸素濃度が反復して上昇及び低下され、酸素濃度の低下とそれに続く前記センサの応答との間の第1の過程のシフトと、それに続いて行われる酸素濃度の上昇とそれに続く前記センサの応答との間の第2の過程のシフトとが測定され、前記過程のシフトの差が決定され、且つ前記差が所定のしきい値に到達していないときにエラー信号が記憶され又は出力されあるいはこれら双方が行われる、内燃機関の排気ガス中の触媒の診断方法。
IPC (9件):
F01N 3/20 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 314
FI (10件):
F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/36 B ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 314 Z ,  B01D 53/36 101 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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