特許
J-GLOBAL ID:200903099616504411

車載レーダ装置,プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018922
公開番号(公開出願番号):特開2004-233085
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】物標の外挿が可能なレーダ装置において、外挿の位置精度及び信頼性を向上させる。【解決手段】取り出した前サイクル物標について最初の外挿であれば、前サイクル物標の情報(位置,速度,加速度)をそのまま利用して、外挿すべき物標の予測位置,速度を算出し、前サイクルでも外挿が行われていれば、加速度を0.5倍にした前サイクル物標の情報を利用して、外挿すべき物標の予測位置,速度を算出する(S310〜S312)。この予測位置,速度から、外挿物標が移動中であり且つ道路端に沿って設定された禁止区域内に存在すると判定される時は、外挿物標の横位置を禁止区域の境界上に変更する(S313〜S315)。更に、その変更した位置と、先の予測位置の位置差が許容位置差C1以上であれば、その位置差が許容位置差C1になるように外挿物標の縦位置を変更する(S316〜S317)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
予め設定された測定サイクル毎に、レーダ波を送受信することで得られる情報に基づいて前記レーダ波を反射した物標を認識する物標認識手段と、 前回の測定サイクルで認識された物標である前サイクル物標が、今回の測定サイクルで前記物標認識手段にて認識された物標である今サイクル物標のいずれとも履歴接続がない場合、前記前サイクル物標から予測される物標を、実際に認識されたものとして外挿する外挿手段と、 走行中の道路形状を推定する道路形状推定手段と、 該道路形状推定手段にて推定された道路形状に応じて前記外挿手段が外挿する物標の位置を補正する第1補正手段と、 を備えることを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (1件):
G01S13/93
FI (1件):
G01S13/93 Z
Fターム (11件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AK32 ,  5J070BF07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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