特許
J-GLOBAL ID：200903099845810461

被覆ステント

発明者：
本津 茂樹

本津 茂樹 について

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西川 博昭

西川 博昭 について

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楠 正暢

楠 正暢 について

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畑中 良太

畑中 良太 について


出願人/特許権者：
学校法人近畿大学

学校法人近畿大学 について

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独立行政法人科学技術振興機構

独立行政法人科学技術振興機構 について


代理人 (1件)： 杉本 勝徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-317005
公開番号（公開出願番号）：特開2008-125964
出願日： 2006年11月24日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：
【課題】一度拡張した血管等の狭窄部をより再狭窄し難くするとともに、生体毒性や感染性を生じる可能性がない被覆ステントを提供する。【解決手段】被覆ステントは、ステント1の外周面側1aを平滑筋細胞抑制剤が含浸した生体親和性セラミックスチューブからなる外側チューブ2で覆い、ステントの内周面側1bを内皮細胞増殖剤が含浸した生体親和性セラミックスチューブからなる内側チューブ3で覆ったものである。これにより、外側チューブ2から平滑筋細胞抑制剤を徐放して平滑筋の増殖を抑制し、内側チューブから内皮細胞増殖剤を徐放して内皮細胞の増殖を促進するので、狭窄部の再狭窄を長期間にわたって安全に抑制することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ステントと、ステントの外周面を覆う外側チューブ及びステントの内周面を覆う内側チューブの少なくとも一方と、を備えた被覆ステントであって、 外側チューブが、可撓性及び柔軟性を備えた生体親和性セラミックスのみからなる生体親和性チューブに、平滑筋細胞抑制剤を含浸したものであり、 内側チューブが、前記生体親和性チューブに内皮細胞増殖剤を含浸したものである被覆ステント。
IPC (3件)：
A61L 31/00 ,  A61F 2/84 ,  A61F 2/82
FI (3件)：
A61L31/00 Z ,  A61M29/02 ,  A61M29/00
Fターム (36件)：
4C081AC06 ,  4C081BA02 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081BB07 ,  4C081BC02 ,  4C081CA171 ,  4C081CD26 ,  4C081CD29 ,  4C081CE02 ,  4C081CF032 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG05 ,  4C081CG06 ,  4C081DA03 ,  4C081DC04 ,  4C081DC06 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06 ,  4C081EA14 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167AA55 ,  4C167BB05 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB47 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG03 ,  4C167GG16 ,  4C167GG42 ,  4C167HH08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)

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