特許
J-GLOBAL ID：200903099855527288

多値画像変換装置及び多値画像変換プログラム、並びに多値画像変換方法

発明者：
長橋 敏則

長橋 敏則 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-378892
公開番号（公開出願番号）：特開2003-179754
出願日： 2001年12月12日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：
【要約】【課題】 アーティファクトの発生を低減するのに好適な多値画像変換装置を提供する。【解決手段】 カラー画像のなかで対象画素を走査しながら、隣接画素を2値化したときの誤差を所定の比率で対象画素の値に加算し、隣接画素であって2値化変換が行われたもののうち「1」の値をとる画素の総数に応じた値を2値化閾値Thに加算する。そして、対象画素の値が2値化閾値Thを超えているときは、対象画素の値を「1」に変換する。これに対し、対象画素の値が2値化閾値Th以下であるときは、対象画素の値を「0」に変換する。
請求項（抜粋）：
各画素がN(N≧3)値をとり得る画素群から構成されるN値画像を、各画素がM(N>M≧2)値をとり得る画素群から構成されるM値画像に変換する装置であって、前記N値画像のなかで変換対象となる対象画素を走査しながら、前記対象画素の近傍にある近傍画素をM(N>M≧2)値の画素に変換したときの誤差を所定の比率で前記対象画素の値に加算し、その加算値に基づいて前記対象画素をM値の画素に変換する画素変換手段を備え、前記画素変換手段は、さらに、前記近傍画素の変換後の値に基づいて、前記対象画素をM値の画素に変換するようになっていることを特徴とする多値画像変換装置。
IPC (2件)：
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 200
FI (2件)：
G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 B
Fターム (20件)：
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5C077LL03 ,  5C077MP01 ,  5C077NN12 ,  5C077PP47 ,  5C077PP48 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR08
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM