特許
J-GLOBAL ID:200903099865282607
動きベクトル決定方法、画像信号のフレーム数変換方法および回路
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302147
公開番号(公開出願番号):特開2000-134585
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 画質劣化の少ない動き補正型のフレ-ム数変換回路を提供する。【解決手段】 IP変換部1で順次走査に変換された入力画像信号S2と、遅延部2で遅延された1フレーム前の入力画像信号S3とに基づいて、動きベクトル生成部3で画素毎の動きベクトルPVを生成し、この動きベクトルPVを利用して、動き補正内挿フレーム生成部4で内挿フレームSMCを生成し、バッファメモリ5を利用して、上記入力画像信号S2と内挿フレームSMCを選択的に出力することによって、フレーム数を増加した画像信号を得る。上記動きベクトル生成部3は、静動ブロック判別部31と代表ベクトル設定部32の他に、再探索部33、特異ベクトル修正・平滑部34、ミニブロック分割探索部35を有し、各画像ブロックでの動きベクトルの誤設定を回避している。
請求項(抜粋):
各入力画像フレームについて画素単位の動きベクトルを生成する動きベクトル生成部と、上記動きベクトルを利用して、現在の入力画像フレームと1フレーム前の入力画像信号とから動き補正内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部とを有し、入力画像フレームと上記内挿フレームとを選択的に組み合わせることによって、入力画像のフレ-ム周波数よりフレ-ム周波数の高い出力画像信号を得るようにした画像信号のフレ-ム数変換回路において、上記動きベクトル生成部が、入力画像フレームを分割して得られる複数の画像ブロックについて、注目ブロック毎に静止ブロックか動画ブロックかを識別する第1手段と、上記注目ブロックが動画ブロックの場合に、既に判明している隣接ブロックの動きベクトルの中から上記注目ブロックに与えるべき代表ベクトルを選択する第2手段と、上記代表ベクトルの予測誤差と方向で定まる探索領域で上記注目ブロックの動きベクトルを再探索する第3手段と、上記再探索された動きベクトルと隣接ブロックの動きベクトルとの相関をチェックし、相関の低い特異ベクトルについては上記隣接ブロックと相関の高い動きベクトルに修正する第4手段と、上記第4手段で処理された動きベクトルに基いて、上記注目ブロックの画素単位の動きベクトルを生成する第5手段とからなることを特徴とする画像信号のフレ-ム数変換回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 7/01 C
, H04N 7/01 G
, H04N 7/137 Z
Fターム (41件):
5C059KK00
, 5C059LA06
, 5C059LA07
, 5C059LB13
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059NN01
, 5C059NN03
, 5C059NN10
, 5C059NN11
, 5C059NN21
, 5C059NN24
, 5C059NN28
, 5C059NN29
, 5C059NN34
, 5C059NN43
, 5C059SS02
, 5C059SS13
, 5C059SS26
, 5C059TA63
, 5C059TB08
, 5C059TC03
, 5C059TC12
, 5C059TD10
, 5C059TD12
, 5C059UA35
, 5C059UA38
, 5C063AA02
, 5C063AA03
, 5C063AB03
, 5C063BA01
, 5C063BA09
, 5C063BA10
, 5C063BA12
, 5C063CA07
, 5C063CA09
, 5C063CA29
, 5C063DA01
, 5C063DA13
, 5C063EB45
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特開昭62-039988
-
画像処理方法及び画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-068930
出願人:国際電気株式会社
-
動画像圧縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210198
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る