特許
J-GLOBAL ID:200903099959864189

助手席用エアバッグ装置の組み付け構造及びその組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106607
公開番号(公開出願番号):特開平11-301397
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 助手席用エアバッグ装置の組み付け作業性を低下させることなくインストルメントパネルとリッド部とのガタつきを確実に防止し、且つ組み付け後のエアバッグの動作信頼性を向上することのできる助手席用エアバッグモジュールの組み付け構造及びその組み付け方法を提供する。【解決手段】 結合部材10によりリッド部6とリテーナ部7とを所定範囲で互いに変位可能に結合してエアバッグユニット2を構成する。エアバッグユニット2をリテーナ部7側からインストルメントパネル3の開口部3aに挿入し、爪6aによりリッド部6を開口部3aに係止し、固定部材6bによりリッド部6をインストルメントパネル3に固定した後、保持部材15によりリテーナ部7をステアリングサポートビーム5に固定する。
請求項(抜粋):
リッド部とエアバッグモジュールのリテーナ部とを備え、上記リッド部と上記リテーナ部とを所定範囲で変位可能に結合したエアバッグユニットの、上記リッド部を車両のインストルメントパネルの開口部を覆う位置に係止するとともに固定手段によりインストルメントパネルに締結固定し、上記リテーナ部を車体側支持部材に固着したことを特徴とする助手席用エアバッグ装置の組み付け構造。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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