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J-GLOBAL ID:201002231694273798   整理番号:10A0673255

大量EGR無煙低温ディーゼル燃焼の未燃炭化水素および一酸化炭素排出に及ぼす二段燃料噴射の効果

Effect of Two-Stage Injections on Unburned Hydrocarbon and Carbon Monoxide Emissions from Ultra-High EGR Low Temperature Diesel Combustion
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資料名:
巻: 76  号: 766  ページ: 1004-1009  発行年: 2010年06月25日 
JST資料番号: F0036B  ISSN: 0387-5016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大量EGR時における未燃炭化水素および一酸化炭素の増加は燃焼温度の低下,スキッシュゾーンに入る燃料の増加,および噴霧後端の希薄混合気の形成などが原因であるとされている。そこで二段燃料噴射によりスキッシュゾーンに入る燃料およびノズル噴孔付近の希釈混合気の低減を図り,その排気エミッション改善効果を検討した。その結果,二段噴射により,スキッシュゾーンに入る燃料を低減できるが,着火が噴射終了後に生じる場合には噴孔付近の希釈混合気の低減効果が見られなかった。そのため,二段噴射による大量EGR時における未燃炭化水素および一酸化炭素の低減効果は限定的であることがわかった。(著者抄録)
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