特許
J-GLOBAL ID:201003003837627350

レーザ加工方法とレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095503
公開番号(公開出願番号):特開2010-240730
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【解決手段】 加工ヘッド2は噴射ノズル12を備えており、その噴射ノズル12から被加工物3に向けて液柱Wを噴射するとともに、該液柱Wにレーザ光Lを導光して被加工物3に照射することにより、被加工物3に切断加工を施すようになっている。 加工ヘッド2の下部には、液柱Wに向けて側部から圧縮空気を吹き付ける気体噴射ノズル26が配置されており、噴射ノズル12から液柱Wを噴射した状態において気体噴射ノズル26から液柱Wに向けて圧縮空気が吹き付けられ、気体の吹き付けを停止してからレーザ光Lを照射して加工を開始する。【効果】 液柱Wの周囲の霧を除去することができるので、液柱Wを安定した状態に維持して被加工物3に安定した切断加工を施すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工ヘッドから液体を噴射して液柱状態としてから液柱内にレーザ光を導光して被加工物に照射して、該被加工物に所要の加工を施すようにしたレーザ加工方法において、 液柱を噴射した状態において気体を吹き付けて液柱を横切る気流を形成して、上記液柱の周囲の霧を除去し、その後、気体の吹き付けを停止してから液柱状態の液体内にレーザ光を導光して被加工物に照射することにより、被加工物に加工を開始して、該被加工物に所要の加工を施すことを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (1件):
B23K 26/14
FI (2件):
B23K26/14 A ,  B23K26/14 Z
Fターム (5件):
4E068AA01 ,  4E068AE00 ,  4E068CG01 ,  4E068CG02 ,  4E068DB01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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