特許
J-GLOBAL ID:201003006703954370

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074730
公開番号(公開出願番号):特開2010-221201
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】反応槽の特定位置での汚染物質の除去の進行度を把握し、その進行度から個別の散気手段にて特定位置での酸素供給量を調節する排水処理装置を提供する。【解決手段】排水処理装置は、流入端から流出端まで排水の流れに沿って複数の送風制御領域に分割されている。各々の領域にセンサと、散気手段と、可変式送風バルブを設けている。センサから得られる情報に基づいて可変式送風バルブと送風手段とを制御することによりそれぞれの送風制御領域における空気の送風量を調節する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流入端から流出端まで排水の流れに沿って複数の送風制御領域に分割され、供給された排水を微生物処理することによって排水中の汚染物質を除去する反応槽と、 それぞれの送風制御領域内に一つずつ設けられ、排水中に散気する複数の散気手段と、 それぞれの送風制御領域ごとに1個または複数個設けられた複数のセンサと、 上記複数の散気手段のそれぞれに対して必要な量の空気を送風する送風手段と、 それぞれの散気手段とこの送風手段との間にそれぞれ介在された複数の可変式送風バルブとを有する排水処理装置であって、 上記複数のセンサから得られる情報に基づいて上記複数の送風制御領域における排水中の汚染物質の除去の進行度を判断し、この進行度に基づいて、上記複数の可変式送風バルブの開閉度およびまたは上記送風手段の動作を制御することにより、それぞれの送風制御領域における空気の送風量を調節する排水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/34
FI (3件):
C02F3/12 J ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/12 A
Fターム (16件):
4D028BC24 ,  4D028BD06 ,  4D028BD08 ,  4D028BD16 ,  4D028BD21 ,  4D028CA09 ,  4D028CB03 ,  4D028CC04 ,  4D028CC07 ,  4D028CD01 ,  4D028CD04 ,  4D028CD08 ,  4D040BB08 ,  4D040BB67 ,  4D040BB91 ,  4D040BB92
引用特許:
審査官引用 (17件)
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