特許
J-GLOBAL ID:200903079391617563

排水処理装置及び排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003857
公開番号(公開出願番号):特開2005-193236
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】反応槽内の詳細な状態を把握して、その状態に応じた制御ができるので、安定した水質の処理水を容易に得ることができ処理水の水質の安定性に優れ、また作業者の熟練や勘に頼る必要がなく操作性に優れる排水処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】生物処理によって排水の硝化及び脱窒を行う反応槽6を備えた排水処理装置であって、反応槽6内に配設され生物蛍光体の蛍光量を測定する蛍光測定センサ100と、pHを測定するpHセンサ101と、溶存酸素濃度を測定するDOセンサ102と、前記反応槽内に酸素を供給する酸素供給部と、蛍光量を用いて演算された所定時間における蛍光変化量とpHを用いて演算された所定時間におけるpH変化量と溶存酸素量とに基づいて排水の硝化及び脱窒の反応段階を判断する反応段階判断部と、前記反応段階判断部に基づいて酸素供給部の運転を制御する制御部104と、を備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
生物処理によって排水の硝化及び脱窒を行う反応槽を備えた排水処理装置であって、 前記反応槽内に配設され前記排水内の生物蛍光体の蛍光量を測定する蛍光測定センサと、前記反応槽内に配設され前記排水のpHを測定するpHセンサと、前記反応槽内に配設され前記排水の溶存酸素濃度を測定するDOセンサと、前記反応槽内の前記排水に酸素を供給する酸素供給部と、前記蛍光量を用いて演算された所定時間における蛍光変化量と前記pHを用いて演算された所定時間におけるpH変化量と前記溶存酸素量とに基づいて前記排水の硝化及び脱窒の反応段階を判断する反応段階判断部と、前記反応段階判断部が判断した前記反応段階に基づいて前記酸素供給部の運転を制御する制御部と、を備えていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F3/34 ,  G01N33/18 ,  G01N33/483
FI (3件):
C02F3/34 101C ,  G01N33/18 D ,  G01N33/483 C
Fターム (8件):
2G045AA40 ,  2G045DB03 ,  2G045GC15 ,  4D040BB07 ,  4D040BB32 ,  4D040BB63 ,  4D040BB72 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • チューインガム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-264226   出願人:株式会社ロッテ, 小川香料株式会社
  • 特開昭56-130299号公報
  • 米国特許第5401412号公報
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審査官引用 (12件)
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