特許
J-GLOBAL ID:201003010249447724

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016437
公開番号(公開出願番号):特開2010-177852
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】発振バッファへの過電圧の印加を防止し、発振起動時間を短縮できる発振回路を提供する。【解決手段】発振回路10は、PTAT電流源12と、PTAT電流源12と接続されると共に、共振回路46と並列接続された発振バッファ14と、発振バッファ14と並列接続された帰還抵抗Rfと、帰還抵抗Rfよりも抵抗値が小さいバイパス抵抗Rbと、帰還抵抗Rfとバイパス抵抗Rbとの間に接続され、帰還抵抗Rf及びバイパス抵抗Rbの何れかに切り替えるためのPMOSトランジスタ48A、48Bと、PTAT電流源12からの電流が共振回路46へ供給開始されてから予め定めた発振起動期間は、PTAT電流源12からの電流がバイパス抵抗Rbへバイパスされるように、予め定めた発振起動期間経過後は、PTAT電流源12からの電流が帰還抵抗Rfへ流れるようにPMOSトランジスタ48A、48Bを制御するバイパスノード充電回路58と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流源と、 前記電流源と接続されると共に、共振手段と並列接続された発振増幅手段と、 前記発振増幅手段と並列接続された帰還抵抗と、 前記帰還抵抗よりも抵抗値が小さいバイパス抵抗と、 前記帰還抵抗と前記バイパス抵抗との間に接続され、前記帰還抵抗及び前記バイパス抵抗の何れかに切り替えるための切替手段と、 前記電流源からの電流が前記共振手段へ供給開始されてから予め定めた発振起動期間は、前記電流源からの電流が前記バイパス抵抗へバイパスされるように、前記予め定めた発振起動期間経過後は、前記電流源からの電流が前記帰還抵抗へ流れるように前記切替手段を制御する制御手段と、 を備えた発振回路。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 D
Fターム (14件):
5J079AA04 ,  5J079BA22 ,  5J079BA39 ,  5J079BA47 ,  5J079EA03 ,  5J079FA05 ,  5J079FA21 ,  5J079FA23 ,  5J079FB03 ,  5J079FB09 ,  5J079FB32 ,  5J079FB48 ,  5J079GA09 ,  5J079KA01
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (19件)
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