特許
J-GLOBAL ID:201003011451514952

ボールねじの異常判定方法、並びに異常判定装置およびこれを備えた直動駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198499
公開番号(公開出願番号):特開2010-038567
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】ボールねじの作動時の振動に基づく異常判定において、ボールねじの異常を感度良く判定する。【解決手段】この異常判定装置10は、ボールねじ4の作動時の振動を測定する振動センサ20と、その振動センサ20で測定した振動信号を濾波するローパスフィルタ30と、そのローパスフィルタ30から出力された振動信号の大きさに基づいてボールねじ4の異常を判定する異常判定部40とを有し、ローパスフィルタ30は、ボールねじ4を構成するナット6の固有振動数以下の振動信号を限って通過させるようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ボールねじの作動時の振動に基づいてその異常を判定する方法であって、 前記ボールねじの作動時の振動を測定する振動測定工程と、その振動測定工程で測定した振動信号を濾波する濾波工程と、その濾波工程を経た振動信号の大きさに基づいて前記ボールねじの異常を判定する異常判定工程とを含み、 前記濾波工程は、前記ボールねじを構成するナットの固有振動数以下の振動信号を限って通過させることを特徴とするボールねじの異常判定方法。
IPC (3件):
G01M 13/02 ,  F16H 25/22 ,  G01H 17/00
FI (3件):
G01M13/02 ,  F16H25/22 Z ,  G01H17/00 A
Fターム (17件):
2G024AB11 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA08 ,  2G024DA09 ,  2G024FA04 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064CC02 ,  2G064CC41 ,  2G064CC53 ,  2G064CC54 ,  3J062AA60 ,  3J062AB22 ,  3J062BA25 ,  3J062CD34
引用特許:
出願人引用 (12件)
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