特許
J-GLOBAL ID:201003013340866003
シェーピングフォーマ及びそれを用いた生タイヤ成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201017
公開番号(公開出願番号):特開2010-036420
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】構造を簡素化しかつ小型化する。【解決手段】軸方向に並設されかつ生タイヤ基体のビードコアを内側から保持するビードロック手段11、ビードロック手段11を軸方向に移動可能に支持するとともに回転によりビードロック手段11をともに回転させる回転筒12、回転筒12の内部をのびるとともに回転筒12とは独立して回転可能に支持された中心軸13、回転筒12に対する中心軸の相対回転変位を、ビードロック手段11の接近又は離間移動に変換する運動方向変換手段14、一つの電動機、及び電動機の出力を中心軸13のみに伝えて一対のビードロック手段11を接近又は離間移動させる軸方向移動モードと、電動機15の出力を回転筒12と中心軸13との双方に伝達してビードロック手段11を軸方向移動なしに回転させる回転モードとに切り替えるクラッチ16を具える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略円筒状に巻回されたカーカスプライと該カーカスプライに外挿された一対のビードコアとを含む生タイヤ基体の前記ビードコアを接近移動させながら前記カーカスプライをトロイド状に膨張変形させるシェーピングフォーマであって、
軸方向に並設されかつ前記生タイヤ基体のビードコアを内側から保持するビードロック手段、
前記ビードロック手段を軸方向に移動可能に支持するとともに回転により前記ビードロック手段をともに回転させる回転筒、
前記回転筒の内部を同軸にのびるとともに前記回転筒とは独立して回転可能に支持された中心軸、
前記回転筒に対する中心軸の相対回転変位を、前記一対のビードロック手段の接近又は離間移動に変換する運動方向変換手段、
一つの電動機、及び
前記電動機の出力を前記中心軸のみに伝えて一対のビードロック手段を接近又は離間移動させる軸方向移動モードと、前記電動機の出力を前記回転筒と中心軸との双方に伝達して前記ビードロック手段を軸方向移動なしに回転させる回転モードとに切り替えるクラッチを具えることを特徴とするシェーピングフォーマ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4F212AH10
, 4F212VD01
, 4F212VK51
, 4F212VL13
, 4F212VM06
, 4F212VP05
, 4F212VP24
, 4F212VP35
, 4F212VP36
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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